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福浦東から福浦を眺む
福浦の浜辺下に赤い屋根が見えるのが今井荘さんです。
民宿、料理、海水浴場の休憩所と売店、貸しボート業等。
今井荘の皆様はたいへん親切でいつも気持ちよく利用させていただいています。
貸しボートはこの浜から借りて出ます。
大抵は出船後浜を左手方向へ進み、この磯沖50m前後の沈礁、または、さらに東へ漕いで
次の岬沖の岩礁から30mから40mのところへ行きます。


今井荘さんのボート置き場
ここから左右へ浜辺が続く。
前の遊歩道は西の赤穂岬から東へ1kmくらいの長さがあり市民や観光客の散歩道です。


大塚磯
大塚キャンプ場前は一見、和歌山県串本の橋杭岩に規模を小さくした感じの磯を東に、西は同じく岩礁地帯。
各先端のすこし沖合いに最高のポイントがある。
岩礁が荒く、アンカー位置に一工夫を要す。
ボートは西隣の福浦浜から今井荘さんが安価でボートを貸してくれる。
釣り場は沢山あって余り沖に出なくてもポイントはある。
大抵は誰かボートで出漁していて各沈礁の上にボートをかけているので一目でわかる。。
カサゴやベラやメバルとかの磯魚は沈礁上で延べ竿でやればよいが、
HP管理者はどうしてもチヌ(クロダイ)狙いなので沈礁から離れて潮上から仕掛けを入れ沈礁の根際を狙うので
かなり潮上にアンカーを入れ仕掛けを横から潮に乗せて送り込む。
潮流はかなり早く、次の写真のスカリ(大きなびく)のようになる。
上げ潮(あげしお)は西の岡山方面へ、下げ潮(さげしお)は姫路方面へ流れる。
大雨の後は下げ潮で西側にある兵庫県屈指の清流千種川(ちくさがわ)の淡水が出て海が白くなる。
ポイントはこの岬と岬の中央、大塚キャンプ場前にもあり遊歩道からぶっこみでもよい。
これらの海域は水深が2mから7m程度。
干底時は沈礁上からボートで海中を覗けばかすかに岩肌の頂上が見えることもある。

民宿  ,  貸しボート  、 食事
赤穂御崎 福浦浜 今井荘 (07914A3549)


ボートからチヌ釣り
ボート上からの釣り風景左上部にボートが見えるが、そのボートからHP管理人のボートの潮下まで沈礁が
帯のように沖へ続いています。
この位置で60mくらい沖合いでしょう。
手前の竿は今では骨董物で、約30年前に家内に無理を言って買ったオリンピック社・ボロンちぬ1号で
当時では高嶺の花のボロンロッドで、滅多なことで買えない竿であった。
これがまた調子がよくてこんなに汚くなっても手放しできないしろもの。
流れは相生湾や姫路港向きの下げ潮時でボート横のスカリを見たら潮の早さがわかるでしょう。
ボートの両横へ約40mくらい投げ込んで少し道糸を送り込み流れに乗せて沈礁の根際に落ち着かせる。
仕掛けはこちらをご覧ください。
上げ潮は、ちょうどこの写真なら右上に小さなボートが見えますが(竿先の下)これより少し手前にボートを
落ち着かせる。
釣具店で売っている1000円いくら?のプラスチックアンカー(イカリ代わりに)持参すればボートも安定。
写真の前方は大塚のキャンプ場前です。


大塚キャンプ場前のかかり釣り
写真は上げ潮時の状態です。



大塚キャンプサイトポイント
写真は駐車場からの写真です。
右端の岬は福浦の東の岬です。
40cm〜50cmのクロダイの狙える場所です。
エサはニホンスナモグリ(ボケ)または、イワムシで狙う。
よく来る釣り人は大抵イシゴカイやアオゴカイ(アオムシ)でチヌはお目にかからない。

40mから60mくらいの距離がよい。
浜全体がポイントで岩場だけ避ければ根掛かりは少ない。
冬場から春先はガラ藻が水面まで育ち投げ込みは不向きになるが藻の切れ目を探せばやってやれないこと
はない。


現在H16年の台風の被害で護岸や遊歩道は通行危険で工事のじゃま等しないようにしてください

釣りイメージ
言わば、大名釣りとはこのことでしょう。
足場はよい。
大物がくるので柄の長い大きな玉網が必要です。
この下は捨石が出ていて引き潮時は3mくらいは石が出るので3.5m以上の長玉がいります。
また、50cmを超える大物がきますので枠もそれなりに大きな直径の物がほしい。
常にリールはドラグをゆるめておくこと。
するする仕掛けとは魚の引きで糸やオモリに抵抗を感じさせない釣りであり、待つ間も少し糸ふけをつくっておく。
その糸ふけが一気に無くなり竿まできても、ハリスが1.5号でも長さがあるしフロロカーボンの糸では切れない。
一気に竿ごと持って行かれます。



釣りイメージ
キャタツはカメラマン用ですが椅子を持参しなかったので代用しました。
エサのボケは遠投ではちぎれ易いのでしっかりつけておくこと。
なかなかこなかったり、エサ取りがついばんでしまったりしても根気よく待つことです。
本当に突然大アタリがきますよ。
アタリがないときは仕掛けを少し動かせばそのときにガツンとかこつこつとかのアタリがあります。
置き竿でも一気に走るときばかりでなく、いつもの波や風の動きと少し違う動きがあれば、
手持ちにかえて誘ってみたり、糸を出したりすれば思いがけない大型がかかるときもあります。
波の静かな日に多いようです。
お昼の干潮時にべたなぎでも大型が姿を現すことが有ります。
本当に浅いポイントで不思議なくらいですよ。


仕掛け図 大きな図はこちら
図にもリンクがあります。


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