地元の釣り人は、クロダイを余り狙わないそうです。従ってこのポイント図は「でたらめ」と思うかもしれません。
地元の釣り人は、根魚の狙いが多く沈礁の真上で狙います。こちらはその磯の潮当たり側へ、潮に乗せて流し込みます。
沈礁から30ｍ以上も離れてボートを掛ける私に疑いがあって当たり前でしょう。
磯上でこの釣りをすれば仕掛けはポイントから遥かに離れてしまいます。
エサを探すクロダイは、うかつにも上へは浮きません。エサが多く活性があがれば上昇します。
沈礁の根際がまずポイントになります。潮流が早くなれば少し浮いてくるように思います。
小型漁船の航路際になりますのでくれぐれもお気をつけてください。
今井荘さんに、「クロダイ専門のポイントはどの辺でしょうか」？と聞けばあの辺に・・・と返事があると思います。
長年のお付き合いですが、今でもポイントに疑いを持っている様子ですが。
沈み磯の真上でアンカーをうてば根がかりして外れないときが多いので注意。
波気があるときや風が強くなりそうなときにはボートをお返しして安全のため陸へあがりキャンプ場から投げてください。