10.28赤穂御崎のクロダイ釣り?です。
満潮15時50分ごろ、夕方の好潮ぐあいです。
潮位も高く最高と思い午後1時出船した。
昼過ぎで、帰るボートが多く「つれましたか」?と聞いてみるが」だめでした」
「もう潮変わりでしょう」と言う返事。
しをが緩んでいるのでしょう。が、早すぎます。
今井荘のおじさんも「もう潮がかわる」とおっしゃる。
 今日はどう見ても満潮前の潮流が緩むのは午後2時30分より先でしょう。
沖のほうに出て意味がわかりました。潮流が緩んでいるのです。
 8時前干底で、長い長い上げ潮の日です。いつもの約2倍の時間がかかる上げ潮で2時間以前に潮流が緩む日です。
ある程度の潮の緩みは予測していましたが、今井荘さんや、ベテランの釣り師を勘違い
させる潮の状況でした。
 どうしようか、下げ潮のポイントへ早く移動しようか?時間がいつもより長く長く感じます。
まだ満潮を迎えていない午後3時30分には待ちきれずついに移動することにしました。
今日は、アタリがあっても釣果は、ニベの子供(22cmから24cm)が10尾。
釣り上げればグーグーしゃべるうるさい魚だ。
あたりも感触が少なく釣り上げるのが遅いのでたいていは飲み込んでいる。
ハリをはずせばたいていはグロッキーで海に戻せばぷっかり浮いている。
ゆらリゆらりと緩慢な潮流で流れていく。
ニャーニャーとカモメが集まってくる。そしてトビも。ボートからかなり離れていけば鳥達も海に浮かぶニベをさらって
いく。
その他の釣果は、
アナゴ大1尾 マゴチ27cm1尾 イイダコ1パイ、クロダイはアタリすらない
潮流に翻弄された釣行でした。 残念。写真は有りません。

sankajin

2006年釣果B

2006.10.28の手漕ぎボート釣り

ちなみに現在赤穂御崎ではイイダコがよくつれている
イイダコテンヤでわいわいやっていますよ。

赤穂御崎へチヌ釣りに向かう
満潮10時30分ごろで、これなら2時間前に着けば良い地合を楽しめる。
着いたのは7時30分仕掛けを準備して投入する。
廻りにはイイダコテンヤでイイダコを狙う人が多い。
 今日は口をそろえて「乗らないなあ」とのことでした。
こちらもなかなか魚が乗らない?
 9時30分ごろになれば何とか。と思いひたすら待つ。
今日もエサとリが多い。水温が高いので仕方ないが、高価なエサではつらい。
イシガレイ24cmがきた。続いてテンコチ(ヌメリゴチ)チャリコ(小ダイ)
などが続く。
今日の気候は、すごく良いが太平洋を通過した低気圧の影響で突風様の風が
吹く。
その風の吹きすさぶときに竿先を押さえるアタリがでた。
小さいが28cmだ。
地合が続くなら、先週のように続いて大型が竿を押さえるはずだ。
 しかしアタリすらない。
 イイダコが釣れない原因は潮の悪さにあるかもしれない。
その後も不発に終わった。

今日の釣果
クロダイ28cm×1
イシガレイ25cm×1
キス24cm×1
チャリコ8cm×1(飲み込んでいたのでリリースできない)
イイダコ×1
まさに五目釣りとなった。

2006.10.7のおかっぱリ釣り

10.2110時30分満潮の赤穂御崎のクロダイ釣り
今日は今井荘さんで久方ぶりで手漕ぎボートを借りた。
8時15分ボートに乗り少し沖合いへ漕ぎだす。
たくさんボートが出ているが昨年とはすこしちがう雰囲気がある。
それは昨年まで有った「つぼ網」が無いことだ。
魚を捕らえるトラップが無くなれば、たくさん釣れるはずだがそうは行かない。
つぼ網は、岸から一定の距離まで海を仕切り魚道を分断する。
魚道の魚は仕切った網に沿って進む。
つぼ網に飲み込まれない賢い魚は魚道を変更する。
したがってつぼ網のあるところは魚の道であり新たな魚道を作る。
我々が釣るポイントはつぼ網の近くでは新たに構成された釣り場といえる。
つぼ網が急に無くなれば元の魚道に変わる。
魚の通り道をさえぎるものは何も無いので単純な通過地点となる。
これで今までのようには釣れない!

今の赤穂東御崎はつぼ網が姿を消した。
魚の餌場は単純には決め付けられない。
と、釣れない理由を勝手に想像した日であった。

出港から11時までイシモチ(ニベ)の赤ちゃんが3尾のみで丸ボーズである。
ひまでひまで仕方ないので前述のように、勝手なことを考えて釣れない理由を
探したりする。
11時を過ぎて潮の反転があるはずで下げ潮のポイントへ移動する。
移動と言っても沈礁の根を超えて反対側へ移動するほんの50m程度である。
アンカーを揚げるときに思わぬみやげがついてきた。
マシュルーム型アンカーのふところ部分に何かいる。イイダコだ。
場所変わりしてポイントへ・・・。
潮流が突っ込む沈礁の手前に常にエサを置くようにイメージする。
底は見たことが無いので「ここにある」とはうそをつけないので
あくまで、「イメージ」である。

つぼ網は無くなったけれど、沈礁はそのままで不変だ。
きっと釣れる!・・・定石場所へアンカーを打つ。
11時30分ついに来た。
すごい潮流になり、5号中通しオモリが底を切っているようだ。
クイッ、クイッ、と穂先が動く、手持ちに変えて糸を少しだしとめる。
ちょっと聞いてみる??ガツーン、ギュイーン、リールの逆転と竿が石のように
コチコチになるこれが面白いのでやめられない。
やはり裏切らない釣り場であった。
釣果は38cm 36cm 34cm 32cmの4尾でした。
エサのボケがそこで無くなり、未練を残し納竿した。
釣れ続くときに後ろ髪惹かれる思いです。


2006.10.21の手漕ぎボート釣り

赤穂御崎にて

金色リングマークのイイダコ(クモダコ)





今日は満潮が17時50分ごろで、釣り場へ15時ごろに入れば満
潮前後の好地合を
有効に釣れる。うまくいくかな?
兵庫県南西部は、こみ潮で高潮注意報も出ているのですでに潮
は高い。
満潮の1時間前になってようやくイシガレイの28cm続いてイイダコ
と満潮近くなれば
好試合が続く。
ようやく26cmのクロダイが釣れた。
野締めして次ぎの一投をしたらすぐに竿先を押さえる。
ぶっこみで50mラインに飛んでいる。一呼吸しているまに大きく締め
込み
スピニングリールのドラグから高速で糸が出て行く。
竿を持ちあわせる間がない。竿はコチコチにひん曲がりそのまま突っ
走る。
大物!脳裏にひらめいたと途端、スッ!さよならでした。
2尾目のイシガレイを追加して満潮を迎え、以降はアタリ無しでした

2006.9.30のおかっぱリ釣り

2006.11.3の手漕ぎボート釣り

今日は8時30分満潮です。
満潮前の好地合を釣ろう、と赤穂御崎へ釣行した。
最近は、凪続きで晴天微風です。釣りには格好の良い天気です。
福浦の今井荘へAM6時着ゆっくりボートを漕ぎ出す。
時化や悪天候が無いので岸からのブッコミが出来ない?しない?やらない???
時間だけ経過するがなかなかクロダイはアタラない。
釣れるのは15cmから22cmのニベ(イシモチ)ばかり。そして32cmの
エソ、アナゴ、イイダコ、キス等狙い物が来ない。
 ようやく8時過ぎに小当たりで手持ちに軍配が上がる。
36cmキビレ(キチヌ)だ。
潮代わりした9時になっても10時になってもニベばかりでした。
今日の釣果
キチヌ36cm1尾、ニベ15cmから22cm20尾、エソ35cm1尾
キス23cm1尾、イイダコ13バイ、アナゴ3尾

福浦

ライオン岩

簡保あこう

キャンプ場前

展望台下

一寸繋げてみました。右の方の繋ぎがが欠けているかもしれませんが。大体こういう感じです。左側釣竿が見えますが
この場所はポイントではありません。
ポイントはもう少し岸に近く、左の岩場の沖のほうです。キャンプ場前は岸からのブッコミ仕掛けで、50m〜60m付近に
同じ距離に幅広いポイントがあります。エサは「ボケ(ニホンスナモグリ)」です。パッチンエビ?礫がごろごろ点在する
砂泥の餌場でアサリを掘っているとエビのようなのがおりますが捕らえたら「パッチン」と脅かしますがそれが採れたら
「いいのになぁ」とよく思います。どなたか試してください。

ヒライソガニ、まるさなぎ、コーン、イワムシ、オキアミ、コウジ、あけみ貝等種々試しましたが現在はボケが最良でした。
但しエサ取りに弱いです。

 潮しもに投げた距離+糸ふけ分の距離にポイントが出来る。その方向に岩礁の沈礁(沈み磯)があり、付近に流れた仕掛けを
入れていく。
食いが立ったときに急ぐ気持ちで直接ポイントへ投入しても釣れないことが多いし続かなくなる。
ポイントへは、潮流に乗せて流し込んで、沈礁の根元付近に行くイメージを忘れない方がよい。

そのほうが広い範囲のさぐりが出来る。
また、釣れない時には、手持ち専門で誘い釣りをする。
いつでも、突然のアタリに対処できるように、ドラグフリー(ブレーキが少しだけ効くぐらい)で

手持ちのときは、ハンドルフリー逆転可能状態で手を離さない。
(このときドラグフリーはあわててあわせたとき効かなく失敗の原因
になる)

近 況・今シーズンは魚影が大変少ないようです。数つりのポイントもエサとリのニベにやられて釣りにならない状況がある。
   かわりにあるポイントの岩礁ではメバル、カワハギなどの磯ものがよく釣れているようです。
   また、付近ではイイダコがよく釣れています。

11.3 キチヌ♂36cm

着底

×

投点

×
ポイント

上げ潮の流れ

釣り方

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