大きなアゲハから小のシジミまでを抜粋して、兵庫県で撮ったチョウを紹介します。
最近は地球温暖化の影響により、南方系のチョウが北上しているのではとの声もちらほら聞こえます。
以前は、広島、岡山が南限であって「迷蝶」といわれた北限が徐々に北上していることから見て、「いつかしら人類の制御が効かない限界を超えて加速度的に温暖化が進み、すでに手遅れの時がくるのでないか」と危惧するのは考えすぎだろうか?
ここに掲載したチョウが兵庫県内のチョウを代表するものでは決して有りませんが、よく見かけるものあまり見かけないものなどもいますので一応の地域内をテリトリーとして掲載して行きます。
チョウは本当に美しく写真撮影にはまことによい被写体であると思います。
子供の頃は、菜の花にとまるモンシロチョウや小さなシジミ、そしてアゲハが目にとまる。
彼らはチョウの代表選手ですが、その動きはひらひら飛ぶのがイメージです。
しかし、目にもとまらぬ速さで飛翔し、滑空し、という、実に力強い飛翔をするタテハチョウやヒョウモンチョウが目にとまると素晴らしいチョウの世界が待ち構えているのです。 |