甲虫

               蝶へ
                                         トンボ・ヤンマ
待ち伏せ
これが正統派本名”テントウムシ”です。
ただし、彼の運命はどうなるのか。
右中央下の方からクモが狙っています。
canon EOS7 macroEF100mmf2.8


ゲンジボタル

06年はホタルが少なかった
これは、山東町のよふど温泉付近でバルブ撮影
自動車のライトが入るので、カメラレンズにカバーが必要

  EOS-1N

マメコガネ
初夏に現れる小さな甲虫類
誰もが目にするが関心を持ってくれない、しかしマクロで写しこむと美しい。
canon EOS7 macroEF100mmf2.8



ハナムグリ
春から現れるハナムグリの飛翔。
全身ビロード状の産毛に覆われている本当は豪華ないでたちのカナブンです。
バラやイバラとか椿類に花粉を求めて飛来する。
canon EOS7 EF28-105 usm

ハナムグリ

ハナムグリ
白が勝ってオーバーになったが、イバラの花に群がり蜜を吸う。
赤穂城前の公園にて

ハナムグリ2

ヤマダラコガネ
初夏には、ねむの木などにあつまる甲虫は多い。

コガネ

クワカミキリ
イチヂクやクワの木とか皮質のやわらかい肉厚の樹木に集まる。
初夏から現れる
olympusOM4Ti(B) 

クワカミキリ

キボシカミキリ
クワカミキリと同じくイチジクやクワの木に集まる。
表面のデザインは誠によろしいが被害は多い。
olympusOM4Ti(B) 

キボシカミキリ.

ハンミョウ
山道を歩いていたらしきりにきれいな昆虫が身軽に飛んで道案内をするかのように見られる。
動物が歩いたことに驚いたハエや蚊などを捕食する獰猛な昆虫である。
姿はまさに綺麗といって過言ではないが口には大きな牙状の大顎があり怖い。
canon EOS-1nHS 

5月以降になれば乾燥した山道や公園などで道案内をするように前へ前へと少しずつ飛翔して行く昆虫がいる。
歩行者の前で驚いて飛び出す獲物を待っている大変かしこい甲虫だ。
クモ・ミミズ、他の昆虫類等を補食する。
 よく観察してみると、宝石箱から出てきたようなルビーやオパールや翡翠等をちりばめたような美しい甲虫である。
頭部の大アゴは巨大でグロテスクな形をしている。
無理に表現すれば、「エイリアン的イケメン」とでも言おうか?
 8月山道でまたまた出会い。
ハンミョウが現れたらついつい足取りが速くなる。次はあそこ、今度はあそこ。その次は・・・。着地したら必ずあの大きな目と巨大な牙(大アゴ)がこちらを向く。
 すばやく人怖じしないすごい甲虫だ。あたらめて見直した




ウバタマコメツキ
春4月から現れる。
松の倒木に発生する。
新緑の草むらに飛来してとまっている。
風景とのコントラストがすばらしい。
canon EOS7

コメツキ

ヒラタクワガタ
播磨地方の標準的クワガタムシ。
大型は8cm位のものもいて捕らえたこともある。
飼育すれば3年から4年は成虫で生きている。
東南アジアにはもっと大きいものもいるが日本では大型は稀少。
この写真は5月ニレの樹液にいたもので、近くには出てきた穴が幹にあいていた。
この樹液の染み出る穴にはカタモンオオキノコムシもいてこの甲虫も大変綺麗だ。
canonEOS7 macro100mm f2.8

ヒラタクワガタ

ミヤマクワガタ
比較的山間地に多いクワガタであるが、大変珍しい地域に生息していた。
この種は飼育には向かない。
成虫期間が大変短いので捕獲しないようにしたい。
この写真の個体はかなりの大型で8cmはある。
canonEOS7 macroEF100mm f2.8

ミヤマクワガタ

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