5月16日深夜〜5月17日

関空からドーハへ


ツアーの集合時間1時間前に関西国際空港に到着したので、とりあえず日本円をユーロに両替。
事前に添乗員さんから「一日5000円くらいと考えればダイタイOKですよ」てなことを聞いてたので、4万チョットを250ユーロ(20ユーロ札5枚、10ユーロ札15枚)に両替。
コインは両替してくれないので現地調達(おつり等でGET)しなければならない。 札とコイン、テキトーに混ぜといて〜♪ とはいかないのね。

関西国際空港を深夜0時に飛び立ち、約12時間のフライトの後、中東カタールのドーハ空港へ。
12時間のフライト…とさらっと書いてるけど、めっちゃしんどいよ。タバコ喫えないから。
ちなみに、カタール・ドーハ空港の喫煙室は 空調設備が殆んど機能しておらず 煙が充満した室内は たまらなく 白い。

飛行機を降りるとちょっと湿気た風がお出迎え。思ったよりも蒸し暑い。
日本時間では昼の12時ですが、約6時間の時差があるのでここドーハは朝の6時
ここから飛行機乗り継いでドイツに行くわけですが、それまでの待ち時間(午前中)、ちょろっとドーハをバスで観光。
バスの運転手はフィリピン人ですが、ガイドさんはネパール人。このガイドさんに、「あんまし日本人っぽくないね」と言われた。
また、同じツアー客からも、「ナンかスポーツでもやったはるんですか?」とも訊かれた。
「いいえ、私、インドアな人間ですんで。」と答える一方、 「インドアとインド人て似てるなぁ」 とも思った。

石油と天然ガスの国、カタールですが、まだ朝も早いのにやたらと車が多い。それも大半が日本車。道は広いが信号は少なく、ウィンカー点灯させて曲がる車は稀。
サッカー競技場(工事中。でも見学可。)やラクダ市場、青物市場や港を周り、アルジャジーラTVのアンテナ塔もバスの窓から見てきました。

ドーハのサッカー場に咲いてた花。何て花なのかはワカラン。

ラクダ市場はラクダ臭い。当然のコトながら。

白いラクダもおりました。

マツダのユニックが…

吊り上げます。
べぇ〜!べぇ〜!と嘶くのです。

青物市場のでっかい秤。

ドーハの街中を一通りバスでぐるりと回って空港に戻ってきます。ドイツ行きの飛行機の出発時間までしばらく空港内をプラプラ。
そこで別の旅行会社のツアー客(シリア行き)とお話したんですが、そのツアーはドーハ観光は含まれておらず、約7時間空港内に缶詰状態だそうで。たいへんだなぁ…
大した見所無くても外の空気吸ってプラプラしてる方がずっとイイよ。

ちなみに、空港内には仮眠のための
QuietRoomがありました。その隣はイスラームのお祈り場だけど、お祈りの声とかは全く聞こえません。
帰りに利用しよう。


ドーハからドイツ・ベルリンへ

ドーハ空港内のベルリン行きの待ち合いエリアで、オムツ替えてるドイツ人幼女さん。みつばちマーヤのシャツ着てました。
(後にドイツのTVで『みつばちマーヤの冒険』放送してるのを見た。塗り絵本も数冊売ってた。すごいな、マーヤ。今も現役。)
約6時間のフライトの後、ベルリン・ティーゲル空港に到着。入国検査などを済ませ、その後バスで一路ホテルへ。

沈む夕日をベルリン郊外ののホテルから

洗面所の換気扇、タバコの煙を吸ってくれません。

開けてビックリ、埃ミッシリ。

この時期の ドイツの夕暮れは 長い。20時に夕食をとったが、外はまだ夕暮れ。どころか、
夜10時過ぎまで薄明るい。ちなみに朝は5時くらいに明るくなる。

 

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