手づくり小物

足が甲高幅広なうえに病気で腫れています。
合うスリッパが見つかりません。
健康人なら、かかとが出ていても平気ですが、障害があるとカッチリト足に合わないと歩きにくいです。
市販のスリッパを見つけて、切り開きました。
上から生地をかぶせて、マジックテープで止めます。
広げて履くことも出来ます。介護用としても良いですね。
(2022/8)

淡い黄色のマスクはレディーブティック掲載でみたマスクです。
もう少し立体的に考えて作ったのが、細い縞のマスクです。
顎を包み顔にピッタリつきます。
花柄の生地は、レディーブティックの付録を使いました。
プリーツマスクは作りにくいです。
中央に縫い目がある方が簡単だし、少しの生地で出来ますね。(2020/5)

自転車のハンドルカバーを作りました。
電動自転車に変えたので、以前作っていたものに手を加えて、
四角い透明のビニールをはめ込みました。
切り替えが見えて便利です。
夏は手が焼ける、冬は手袋をするのが面倒。
ハンドルカバーがやはり便利です。
(2019/11)

夏休みの工作に小学3年生の孫が人形の服を作りたいと言うので教えました。
私はたくさんのレースや生地を持っています。
色々出して見せると、自分で選びました。デザインも自分でしています。
玉結びやボタン付け、縫い方を教えると随分上手に出来るので感心しました。
型紙を人型に切抜いて着せました。
着せたり脱いだりと嬉しそうにしていました。
(2018/8)

エアコンカバーです。我が家は昔風の台所でガス台も食卓も同じ部屋です。
ゆえに新しいエアコンを付けたので、油が飛ぶのを非常に気にしています。
そこでカバーを作りました。
使わない2〜3ヶ月はカバーをかけて置きます。
取り外しは簡単です。紐やマジックテープなど何も使っていないので、食卓いすに上がり、
鉛筆のキャップを付ける様に・はずす様にエアコンにかぶせるだけです。(2018/5)

表裏とも夏の着物で深い帽子を作りました。
生徒が紺の夏地きものをほどき、フード付きの羽織物を作られました。
残り生地を頂き、5人でにぎやかに裁断しました。
(2017/6)

後ろにタックがあるためにトテモ深い帽子です。
自転車に乗っていても風で飛びません。
日よけもバッチリです。冬は耳まで暖かいです。
少しの布でできますし、サイズリボンも使わず簡単にできます。
表布チェック地は着なくなったコーデュロイのブラウス。
裏は綿100%のトレーナーからのリメイクです。
四季を通して作っておきたいです。

タオル帽子です。
孫が髪を伸ばして、ポニーテールをしています。
スイミングに行っているのですが、
髪をドライヤーでゆっくり乾かすのがめんどう・・。
服がぬれてしまうので、しばらく この帽子をかぶっています。
タオルをまったく切っていないので、
ほつれもなく、裏返しで干せば、タオルを半分に折った状態なので、乾きやすいです。
要らなくなると、雑巾にでもなります。
いろんなサイトで調べてみましたが、簡単で可愛く一番いいようです。

セーターのすその部分で作った、ニット帽子です。
娘が要らないというので、そのまま捨てるには、
捨てがたく、冬の帽子を作りました。
トテモ着やすく暖かいです。

綿帽子です。
男性用Tシャツの前後身頃で作りました。
タオル帽子よりも柔らかく、着やすいです。
ほぼ綿100%のため、通気性がよいと思います。
表裏2重に仕立てています。

洋服の残り布で作りました。
もちろん洋服とおそろいですが、
無難な色ですから、いろんな服とも合います。

長方形のニット地を三枚接ぎ、筒にして、裏で一ひねりしてまつっています。
ブティック社のレディブティックに掲載されていました。
右はシニアご婦人帽子、(室内、お出かけ用)です。
サマンサさんの洋裁室サイトで、習って作りました。

シュシュです。
残り布で大きさ、太さ、ギャザーの量、自由自在です。
レース地や黒色、また小さいレースをはさんだり、お好みの物を作りましょう。

アームバンドです。
ゴムの長さを少し長くして、シュシュと同じく作ります。
水仕事をする時、洋服の袖口を守ります。
布地ですから、洋服を傷めません。

手作りフェイスタオルです。
(右)フェイスタオルの中央で適当にプリーツを取りリボンで押さえています。
プレゼントのリボンを取っておいて、使っています。
このリボンは、しわ、ほころびがなく、乾きが早いです。
(左)ハンドタオルが、たまってくるので。2枚を余り布でつないでいます。
立派にフェイスタオルとして使えます。

自転車のハンドルカバーです。
スカート、ズボンなどのリフォームです。
夏は綿で作り涼しく、日よけになります。
冬は暖かい生地で作り、風除けになります。
手袋が要りませんよ。

正座いすです。
正座をする時、お尻に敷きます。
痺れが切れにくく、便利です。
また、小さい子どもも机に合わない時、座るのも便利です。高さ8cm位が丁度いいです。
牛乳パックで作っています。
回りの生地は、汚れが目立たない、色で作りましょう。
年中使える、化繊生地がいいでしょう。
孫がスイミングに行って、受付で渡すカード入れ。
スイミングパンツと一緒に入れていると、出すのが面倒なので
壊れた傘で、作りました。
スヌーピーが大好きなので、大喜びしました。
一番左は、100円均一で買いました。
洋裁・手作り
製品を作るために、材料を購入していません。
全て残り布や衣類のリフォームです。
廃品が便利な製品に変わります。
どんなに傷んだ衣類でも、新しい製品になった時には、まったく古着だったなんて分かりません。
そんな時、とても嬉しいです。
高額な材料を揃え、良い製品ができるのは当たり前です。
要らない物と思っても、そのままの形で、さっさと捨てません。
どんな製品でも、木綿・麻・毛・絹・化繊・ビニール・毛皮このような物で作られています。全てミシンをかける事ができます。
洋裁をしていると、生活の中でいろいろ役立つことがあります。
衣類だけでなく、ちょっとしたアイデアも湧くものです。
洋裁をしてみたいと思われる方、思い切ってチャレンジしてください。
当教室は、アットホームな洋裁教室です。
安い材料というのが自慢です。
でも、体にピッタリで、ファッション雑誌のデザインどおりステキな仕上がりになります。
皆さん趣味と実益を兼ねてと言いながら、楽しんでおられます。