人権研修講座       平成27年12月16日(水)  加古川北公民館 大ホール


人生後半を   いきいきと    生きるために

講師  :  カウンセリング・研修オフイス にじの橋

臨床心理士
  大野  英一 



          講師紹介

 大野栄一先生は兵庫県出身 姫路城の近く
 
 で青春を過ごされ、その後東京へ。学生運動
 
 の盛んな頃の団塊の世代です。
 
 オフイスでのカウンセリングのほか、明石の
 
 高校のカウンセラー、公的機関の電話相談、
 
 企業研修などでご活躍されています。
 
        (研修オフイス・にじの橋 HPより引用)
ご挨拶 と 講師紹介 

       お話の要旨  (人生後半をいきいきと生きるために)

 ・ 「人生下り坂最高」 (俳優火野正平のNHKの自転車旅番組より)
     下り坂を自転車で行くように快適に 但しブレーキを忘れないように
 ・ 「下山の哲学」(作家五木寛之著「人間の覚悟」の中にある言葉)
     下り坂、下山を充実させるために  これからの人生何をなすべきか
 ・ 「知足」  足るを知ることが大事
 ・ 自分を知り、本当の自分を生きる、他人と比べない人生
 ・ 多病息災 こころは健康に  そして趣味を持つ
 ・ 若い人の道しるべとなる
 ・ 社会とのつながりと内的世界の充実とのバランスが大事


   ★ 先生は人生後半の生き方について参考になる好きな歌として:−
     
     @  秋元康作詞 美空ひばり唄   「川の流れのように」
     A  喜納昌吉作詞・作曲・唄     「花〜すべての人の心に花を〜」

   の二曲を採りあげられた。 Tさん・Nさんの歌唱に合わせてみんなで合唱した

                  下の写真をご覧ください
ユーモアを交えながらのお話  お礼の言葉を述べるTさん