生活講座     平成26年5月9日(金)  加古川市北公民館 大ホール


カウンセリング技法を活用した        人間関係づくり

構成的グループエンカウンターの活用


講  師   環太平洋大学 次世代教育学部 教育経営学科

       住 本 克 彦  氏

              
         先生のご紹介

   住本先生は加古川市内の学校で先生を

   された後兵庫県教育委員会を経て岡山市

   の環太平洋大学教育学部で先生を目指

   す学生さんの教育に携わっておられます。

   ご専門は 「こころの教育・命の教育学校

   カウセリング とのことです。
 

       
     
          お話の内容

 1 構成的グループエンカウンターとは
   *子供たちの問題行動を予防する効果
   *自尊感情を高め
   *人間関係を円滑に維持に有効
  リーダーのスキル展開のポイントは 
  カウンセレング ・マインドを持って実践する事

 2 構成的グループ・エンカウンターの特徴
   *「エクササイズ」・「シェアリング」の2本柱
   *「エクササイズ」
    「自己理解」・「他者理解」・「自己受容」
    「自己主張」・「信頼体験」・「感受性の促進」

 3 構成的グループ・エンカウンターの実際
   *まず出来るだけ多くの人と「ニックネーム」
    等で 呼び合い「ハイタッチ」で挨拶をし、
     3〜4名のグループにわかれて

   1 自己紹介
     (好きな食べ物)(今熱中している事)
     (最近うれしかった事)(最近大きな出来事)
     (今一番ほしいもの)
   2 自分の「長所」・「短所」
   3 互いに「相手の」「素敵な所」書き出し感想を
     話し合う
   
  各グループ共活発な意見の交換がなされ意義
  のあるグループ討議で終わった。


 

     
各人「ニックネーム」をつけて「自己紹介」  

     
自分の「長所」・「短所」についての紹介  

     
お互いの「素敵な所」の話し合い  

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