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日岡山花壇
                     日 岡 山 花 壇 全 体 図

 

   記念花壇
 加古川市のはなとみどりのまちづくり開講式が本庁の10階で
 開催されたのが、2002年10月、1期生として参加しました。
 エントランスに記念花壇としてロックガーデンを設置することぬ
 なり、講師より岩石の置き場所下図を描かされたのが勉強の始ま
 りで、ずいぶん時間は経過しています。開講時31名いた1期生
 も、地域での活動に、また中には寄る年波には勝てず現在10名
 前後になっていますが、月1回の定例活動日が待ち遠しく、健康
 維持に、脳活にそして各自の活動の宿題を抱え、笑顔のはじける
 仲間が継続の最大の目標として管理に勤しんでいます。
  (1期 楮山 時光)

   フロント花壇
3期生36名の制作花壇です。最初は築山の急斜面でしたが養成
 講座平面を作り四季花の花壇として、宿根草とクリスマスローズ
 の花壇を制作しました。課題は大きな樹木による根っこの処理、
 日照不足落葉除です。現在の 最大の問題はメンバーの減少化と
 高齢化です。参加メンバー8名になり地形上もあり体力気力の限
 界になりつつあります。氷丘小学校の植栽花壇でも あり今後も
 NPO会員の応援受けながら頑張っていきます。
(3期 本多)
  エントランスガーデン
 「エントランスガーデン」は日岡山公園の入り口すぐ横にあり
 春には白いは花を咲かせる「コブシ」の木がシンボルツリーの花
 壇です。2014年にリーダー養成講座のカリキュラムとして再
 整備され2015年からは13期生が管理しています。公園入り
 口でお客様の目に触れることも多く植栽する花や構図には毎回気
 を付けています。当初は12名で始めましたが現在は6名となり
 高齢化と体力の限界が切実な問題ですが、来園の皆様に目で見て
 楽しんでいただけるようにぼちぼち頑張ります。
 
 (13期 福島 照明)
   エ イ ト 花壇
 ハーモニーの丘エイト花壇平成21年度受講の8期生が制作しまし
 た 古い石を利用して花壇を造り、看板も手彫りでつくりました
 日陰のイメージで造りましたが、太陽が照り付け、枝が花々に陰
 を落とすように、と植えたモミジも枯れてしまいました。今は、
 宿根草を中心に、花が自然の姿で咲く花壇として手入れをしてい
 ます。丘の上に6つのレインボー花壇も造り、花壇を繋ぐ小道も
 整備しました公園入口にある大きなどんぐりの木を囲むデッキは、
 バイン材を鋸で切り、ネジ釘を打ち付ける音もリズム良く、女性
 陣も安尾先生に続けと頑張りました。今多くの方々に利用して頂
 き講座生として頑張れたことをありがたく思っています。
 (8期生 満 妙子)
                 
  カルテット・絆花壇
ネグンドカエデがシンボルツリーの、4色の花壇からなる「カル
 テット
絆花壇」は2012年に花とみどりのまちづくり講座24名で
 制作しました。前年の3月11日、東日本大震災が起こり、日本中
 がその脅威に打ちひしがれる中、人と人との絆が復興への大きな
 力 となっており、私達はこの花壇への祈りを込めました。講座
 で学習と話しいを繰り返し、秋から作業が始まりました。ツツジ
 の伐採、測量、広場にトタン板を差し込んで花壇を区切り、大量
 の石や煉瓦を運んで4つの花壇を形作っていきました。雪が舞う
 頃に土壌改良をし、終了式間近の三月中旬に、春咲きの花苗を植
 栽して完成しました。現在メンバーは8名になりましたが、人々
 の心をつなぐ花壇となるよう、手入れに励んでいます。
  レインボー・ほっこりニコニコ花壇
 私たち17期有志7人は、丘の上にある8期生が造った6つのレイン
 ボー花壇の内の一番奥にある2つの花壇を担当して3年になります
 一人黙々と世話している時に散歩に来られた方々から「いつもい
 つも綺麗な花をありがとうございます。」と声を掛けられる事が
 励みになっています。当番制で水遣り、花壇の整備等々と行い年
 2
回季節の花を使って花壇のデザインを考え、全員集合して植え替
 えをしています。
一昨年、去年とオリンピックを意識して五輪を
 デザインしてみました。
コロナの為に、人との関わりが疎遠になっ
 ています。日岡山公園の花壇が少しでも心の憩いの場所になるよう
 にこれからも花壇のお世話を続けたいと思っています。
 レインボー・花はな花壇

 2018年13・14・15期生の有志17人で「はな*はな倶
 楽部カレン(可憐+枯れん)」の活動を始めました。日岡山公園
 の東から3・4番目を担当です。No.3を絨毯花壇No.4は
 宿根草花壇を目指しました。公共の施設で共同作業し、3〜4ヶ
 月間を美しく維持させる事、絨毯花壇を均一に育て絵柄を浮き立
 たせる事、宿根草も苗から充実した株に成長させるまでを見守る
 息の長い活動のモチベーション維持などの難しさを実感していま
 す育苗園に月1回集まってデザインを決めていましたが、新型コ
 ロナの影響で集まる回数も減りました。5,6人が交代でデザイ
 ンをして、個々の好みや希望が反映しやすくしました。花壇を眺
 めたり、写真を撮る人々を見かけるのは嬉しいです。魅力ある花
 壇にしたいものです。(奥野)

 レインボー・ゴード花壇
 レインボー花壇南端の2つの花壇は、16期生が主に担当し
 ています。花と緑の町づくり講座を卒業して3年が経ちます
 が、ここで集まれる月一作業が、貴重な交流の場となってい
 ると言えます。上のひょうたん型の花壇は、初夏のヘメロカ
 リス、下の丸い花壇は、秋のアメジストセージを中心に季節
 の花で構成しています。花壇が緩い斜面にあるため、土がし
 まったり水遣りにも注意が必要です。瓦で土留めしたり、
 ュウノ
ヒゲなどを植え付ける
近年の猛暑や極寒の霜等で、
 花が痛んだり枯れてしまったりと管理が難しく、自然の厳し
 さを痛感する日々です。失敗も経験として、環境の変化に対
 応していけるようメンバーで勉強している真っ最中です。
 (16期生:成田)
  こもれびの丘
 「こもれびの丘」 花壇は、日岡山公園のリニューアル計画の一
  環として5期生(当時メンバー34名)が、
20073月に完成
  させました。8月から測量、設計が始まり、作業は1月から3
  の寒さの中で頑張りました。コナラなど樹木に覆われたシェード
  ガーデンで、植栽する花や花木の選択に苦労しました。活動メン
  バーが時の経過と共に減少し、現在は5名で年数回の清掃作業を
  中心に活動していますが、宿根草や花木が四季折々に可愛く咲き
  淡路瓦のモニュメントを引き立てています。            

  ひだまりの丘

 平成228月から現地調査をし、測量、計画を立てた時から
 「陽だまりの丘」花壇造りが始まりました。ツツジや竹が繁
 茂し、見通しの悪い場所だったので、伐採作業から始め、宿
 根草の花壇と球根植物の花壇を造りました。工事は丘全体に
 広がり階段や か所の展望ベンチも造りました。園路の造成
 には大量の石材が必要で、2tトラックや一輪車で何度も重い
 石を運んだことは、なつかしい思い出です。
 (9期生:藤井正幸)

  志 花 壇
 平成25年卒業の11期生「11人の心」という意味を込めて
 「志」と名付けました。ひだまりの丘の東斜面にハート型の花
 壇を作りました。散歩の途中にベンチに座り、花壇を眺めて憩
 う人を見ると嬉しくなります。先だって花壇の標識が新しくな
 りました。皆さんぜひご覧くだい。
  はなさと瓦涼花壇
「はなさと瓦涼」は4期生により2007年5月に完成した
 淡路瓦のオブジェが美しい庭園です。前年の兵庫国体で使用
 された
淡路瓦をもらい受け、貯水池の公園を改造する計画が
 持ち上がりました。測量、設計も大変な作業でしたが200
 6年10月着工からは試行錯誤の連続で、安尾先生を中心と
 した20余名の力の結晶で、完成した時の喜びは格別でした。
  四季さえずり花壇
 「さえずりの丘」花壇は2009年3月に当時の6期生(
 30名)が布引ロックガーデンを模して設計・施工し完成
 したものです。日岡山公園内で最も高地にあるため水やり
 が難しかったことから草花類は極力減らし、アジサイやヤ
 ブラン・竜のひげ等を多く植栽して、総体に周囲の自然に
 調和した落ち着いた雰囲気の花壇です。この時期はロウバ
 イがきれいに咲いて、芳香を放っています。現在は月に1
 ~2回同期のメンバーが集まって、落ち葉や草取りの清掃
 活動を行っていますが、高齢化と高地のため参加者が徐々
 に減少して、当花壇の維持・管理が危ぶまれています。 
 (6期生 日野)  
  市松の庭花壇

 市松の庭」は7期生で作りました。(何年に完成か?忘れ
 てしまいました。)お隣に完成していた「はなさと瓦涼」
 の淡路瓦がとても素敵に見えたので私達も淡路瓦を使いた
 い!と思いました。平面に市松模様に瓦を配置しあいだに
 りゅうのひげを植えて瓦の黒とりゅうのひげの緑でコント
 ラストをつけました毎月第三土曜日9時からお手入れと茶
 話会をしています。これからも皆で市松模様をきれいに保
 ち続けていきたいです。(7期生 四元)

 
 

 

          







(花通心から転載 ,他)