教養講座  平成26年9月12日(金) 加古川市北公民館大ホール


交通安全講話と  県警音楽隊の演奏


第一部  交通安全講話  

講師    加古川警察署交通第一課  小野巡査部長

講師の自己紹介から始まり、今まで警察官になって特に悲惨な交通事故事件で経験
したこと、未だに交通事故がなくならない現状、更に加古川警察署管内での交通事故
発生状況について説明された。加古川警察署管内の交通事故は人身事故件数と傷者
数は減少しているが死者は前年同期の3人で物損事故は増加しているとのこと。
また、交通事故で目立つのは、自転車の関係する事故で、加害者になったり被害者に
なったりする。自転車のマナーとして、基本は車道の左側を通行すべきで、歩道を通行
出来るのは、13歳未満の子供、70歳以上の高齢者、身体の不自由な人、自転車歩道
通行可の指定が有る所だけなどとユーモアタップリに事例を交えて話された。

   
自己紹介する講師  自転車のルールを守りましょう


第二部  県警音楽隊とカラガード隊の演 

演奏  兵庫県警音楽隊

県警音楽隊は昭和26年9月に発足。音楽隊の役目は県民と警察を結ぶ「音の架け橋」 として県内各地をミュージックパトロールされている。特に女子隊員によるカラガード隊の演技は県警音楽隊の目玉であり、県民に愛される存在となっている。

 
 演奏中の隊員の皆さ

隊長のごあいさつ  司会の女子隊員 
華やかな女子隊員の演技 

サックスソロ お見事  学生も一緒に 

◎ 演奏と演技が終わって 

  演奏の合間を縫って司会者や隊長から交通安全についてお話があり、如何に交通安全が
  大切かを訴えられた。また学生にマイクを向けられ生演奏で歌うことが出来た幸運な人も
  いて楽しく大いに盛り上がった。