- 穴が開く前に加工しましょう


ノーマルエキシージでコーナーリングに慣れてくるとで記述しましたように、ノーマルの車高であるにも拘らず、ワインディング走行によりインナーフェンダーにタイヤが強く接触します。国産車ならリコール対象だとわめいても仕方がありませんので、対策してみました。

インナーフェンダーの接触部分はカウルのライト裏が出ている為、インナーフェンダーもタイヤ側に膨らませている→タイヤに当たる、という仕組みになっていますので、まず原因となっているライト裏のカウルを削る必要があります。

私はサンダーで結構大きな穴が開くまで削りました。その裏にアルミテープを貼っています。アルミ板やアクリル板等で仕上げれば良いのでしょうが、ライトバルブのスペースを削っているので恒久的な仕上げをしてしまうとバルブの交換が困難となりそうでしたので、簡単に取り外し&やり直しが可能な方法としました。

インナーフェンダーは最初ヒートガンであぶって内側に曲げていたのですが、どうも戻ってきてしまうようで(汗 結局使用したのはプラスチックダンボールとセメダインスーパーX。
ライト裏の形状の問題で盛り上がっている部分をカットし、その部分にはめ込むような形状にプラスチックダンボールをはめ込み、セメダインスーパーXですきまを接着。このセメダインスーパーXを私はよく愛用しますが、乾燥に時間はかかるものの乾けば強力です。

軽くワインディングしてみましたが、擦る気配すらありません。少しずつ弱点克服していくのもこの車を楽しむ事の1つなのかもしれませんね。



700万の車に穴を開ける勇気が必要かもしれません、ですが放っておいても穴が開きますよw

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