当日釣ったスズキ（ハネ５０㎝）とクロダイ（５1㎝）。
クロダイはオスで精悍なスタイル（体長はすごく長かった）
下のスズキはよく太り、荒磯の激流にもまれて元気がよい。
港の桟橋下にいる泥臭いシーバスではない。
　当日は他にマダイ、アジ、ガシラなど食すれば美味しい魚ばかりでした。　　

2011.8.20　山陰三尾の磯釣り
（半夜15：00～22：00）

よく通う三尾の磯半夜釣り。
潮通りがよく当日は鳴門の渦潮にも似た潮流で、大島周辺では島に当たった潮が盛り上がり湧き上がる様に見える。
これでは沖磯は仕掛けが落ち着かないので潮どまりだけの釣りになる。
そこで反転流のある磯を選んで磯上がり。

大島の沖向きで北側茶釜との水道はすごいことになっている。
茶釜に当たった潮が大島との水道を抜けきれず反転流が大島北側をなでるように大島西肩磯へ抜けている。

小さなワンドではなく、大きくダイナミックな大場所である。
水深はかなりあり急深になっている。

最近こそ黒島や鋸切西周りが多く、若い頃２０歳頃から上がって来た磯で、大きなマダイやクロダイを数多く釣ってきた磯である。
懐かしい思いが浮かぶ。

17：30過ぎに小アタリのあとゆっくりウキ入れがありガツンとあわせたら後は重量感あふれるやり取りで浮かせたらクロダイであった。
魚体の見えるころは、水中のクロダイは赤茶色に見える。
マダイかな？という感じである。

５０CMの大物（メス）と容器底の下側魚体は翌日５時３０分に釣れた３５CMのチヌ
あと１尾３０CMくらいのものはリリースしている。
ここで釣れるクロダイ（チヌ）はみんな銀色で尾びれは切れ込んでおり乗っ込み（のっこみ）である。

あれだけにごった水中でもエサを見つけることができるのですね。
驚きの釣行でした。

←　当日丸坊主の久美浜　旭のもろこし磯でした
何か釣れないといけないのですが？
ふぐだけでした。
円山川の雪解け水の流出で水色は少し白色かかっている。
水温が下がり不調とのことでした。

しかし、その円山川の河口で川向きの釣りでこんなに激しいあたりと釣果に恵まれました。
釣りは判らないものですね。

もしかしたらクロダイは冷水に強いのかも知れません
磯のクロダイも雪解けの河口へ移動してきて磯に居ないのではないか？　とも思いました。　

クロダイのサイズは４８cm～３２cm

（４８cm、４５cm×２・４３cm・４０cm
３６cm・３２cm）

写真の釣果は19：18の写真です。　以上の７枚でした。

実質５時３０分から始めて８時まででした。到着して３０分で１枚を、以降入れ食いでした。
全て白銀ののっこみクロダイで美しく、尾びれも長く切れ込んだものでした。

Fishing date
2011.2.27 kehinohato

釣竿　ダイワPRO ISO IMPRESSA 2-53
リール　SIMANO BB-X HYPER FORCE
　　　　MgC3000DHG 道糸3号
ハリス1.5号　ハリチヌ４号　オモリ３号のスルスル仕掛けぶっこみでした。
エサ・オキアミ　　

なんと相手の魚種は強力メンバーばかりの釣果でした。
重量級の引きにやり取りもすばらしく楽しかった。
　狙いのグレは釣れなかったが。

イラは渡船店ではいやな顔をしていたが、大型になればなるほど美味しい魚である。
この魚体は４８cmあり超大型で非常にうまかった。
イシダイと共に昆布締めして戴いたが、イラの方が美味しい感じ。　もちろんイシダイは日を置かないと身が固すぎますが。　

イシダイは早く召し上がる場合は薄切りの造りにしたら美味く、身が少し厚いと固く旨みが半減するようです。
磯臭を取り除くためには魚体をタワシで多目の荒塩でよくこすり、ぬめりをできるだけ落とすように。
ぬめりは全部は取れませんので適当にする。　

2011.4.30　時化後の釣りで気比の波止へ行く。
３０日はエサのボケがようやく入手できた。
前回と同じく防波堤付け根でスルスルのぶっこみ仕掛け。
午後９時到着大急ぎで準備して釣り開始。
今日までの大しけで海は白にごり、川筋も捨石が見れない白にごりの中、
今日は駄目だろうな。
午後１０時前に、クイッ、クイッとサオ先に感じるアタリがあり少し送り込んで待つ。
またしてもクーッと押さえ込んできた。
思い切り合わせをくれてあげると、走るは走るは！強烈の逸走し始めた。
かなりの大物？　引くトルクも大きく、経験者はこのトルク分析で大きさを推し計る。
引き寄せ玉網に収まり引き上げを行うが重くてなかなかの物である。
実測５０センチ丁度であった。　

酷暑の夕方から磯上がりで鋸崎西向きの半夜の磯釣り
暑くて暑くてたまらない時間が経って18：30頃からようやく過ごせる時間です。
折りたたみ傘を開き日光をさえぎれば何とかなった。
苦行である。

それでも釣り支度し暑い中で釣ればサンバソウの良型が釣れる。
この魚は煮付けにすれば大変おいしく身はころっと取れる
小骨は大変少ないように思います。　

　　　　帰りの渡船待ちのひと時　14：30頃　→

当日は非常に暑い日で防寒衣やライフジャケットと厚着のインナーまで汗だくになり、迎えの渡船までの時間は衣服を脱いで乾燥させた。
磯帰りして兵庫県の津居山へ周り、レストランでスタミナ定食をいただく。
大変おいしかったのでまた行きたいと思っている。
その後、ぶらぶらして気比へ転進して
良い目にあった。

帰りはうどんを食べて９時過ぎ帰路へ。

　アオオリイカ（ザーザー）　　ガシラ　ヘダイ40cm（東磯　タテイワ）

当日はザーザー磯で足元を波が洗う大波が次から次へ。やってられない。
高場へあがり、磯竿にエギ仕掛けでアオリイカをゲットしました。
その後船長の奨めで磯変わりし、タテイワへ。　穏やかなじいそ向きの釣り場でした。

2011.2.27　午後5時夕刻寒々しい時間帯
ここは気比の波止
長い長い防波堤である。
その付け根の円山川向きでのことでした。

旭磯の磯釣りで全くの坊主！に見舞われて気落ちして残り餌を使い果たすために立ち寄った釣り場です。
釣り始めから約２時間くらいの間に７枚の白銀の乗っ込みクロダイを釣り上げた。
もっと釣れそうでしたが帰りを急ぐため取りやめた。
こんなこともあるんですね。