特定非営利活動法人 稲美町つくしとすぎなの会とは?

稲美町つくしとすぎなの会とは

※シンガーソングライター村井敏郎さん、ケーキ屋ケンちゃんでおなじみの
  宮脇 健さん(左端)と一緒に。

<設立の趣旨>

  障害者の重度化、多様化が進み、中学校の特別支援学級あるいは特別支援学校の高等部を卒業した障害児(者)は、一般就労、福祉的就労、福祉施設通所等であったりとさまざまですが、家庭生活、職場生活、就労等、地域生活をしていく上で多くの課題を抱えて生活しているのが現状です。また、限られた社会の中で生活を送っているので、地域への広がり、交流の場を用意すべきであるとも思われます。

  そこで、昭和62年10月、稲美町内の中学校の特別支援学級の卒業生とその保護者で「人として豊かに生きる」をモットーに、障害児(者)の地域生活を支援していくために、任意団体「稲美町つくしとすぎなの会」が設立されました。

<目的>

@一生涯を通じて、ひとりひとりの悩み、問題点をみんなのものとして解決する。

A地域の人たちとかかわりの中で、生きる喜び、楽しみを見つけていけるよう活動、交流の継続、推進を図る。

B豊かに生きるための地域生活を支援する。

<事業>

<組織>

正会員 62名   この法人の目的に賛同して入会した障害児(者)とその保護者

賛助会員 5名   この法人の事業を賛助するため入会した個人及び団体

理事9名

監事2名