台湾オオクワガタ(南投縣

平成18年8月22日:ペアリング準備使用個体は次の通りです。
♂78mm(平成18年5月羽化。累代不明)
♀47mm()
6頭の幼虫を飼育していたのですが,1頭が幼虫のままで他の5頭は全て♂でした。クワガタの師匠に♀2頭を交換してもらい累代に備えておりましたが,♂が後食開始したためペアリング準備。
オオクワガタは温厚な性格のため,顎は固定せずコバエシャッター中に交尾をスムーズに行わせるため薄くマットを敷き、転倒防止の材を入れ♂♀を同居させました。(写真参照)
この状態で一週間程度同居させようと思いますが、♂の無事をこまめに確認しようと思います。

材は購入済みでるため今月中に産卵セットを組もうと思います。
♂78mm&♀47mm
 
平成18年9月2日:産卵セット 一週間前にペアリング準備を行った♂♀ですが交尾は確認できませんでしたがダメもとで産卵セットを組みました。
ケースは自作コバエ防止シートを使用した中ケースを使用し、材は4時間吸水させ6時間日影干しし皮を剥いだ物を使用。
ケースの底から3cmはマットを固く詰め、その上に材を置き動かないようにマットで固定してから材の8割程度が埋まるようにふんわりとマットをかぶせました。
交尾の確認ができませんでしたので十分な餌を置き、♂♀同居にてセット。
設定温度が24度〜26度となるように飼育棚の中断にケースを設置しました。

(産卵セット使用の材、マット)
材:写真の両端のクヌギ材2本使用(1本500円、硬め)
マット:埋め込みマット(乾燥)50Lで3,000円(昨年購入分)
 
平成18年10月29日:割り出し(失敗・・) 産卵セットの割り出しを行いました。が、結果は失敗に終わりました。ショックです・・・。
最初の数週間は♂♀同居でのセットとしていましたのでまさか失敗するとは考えていなかったのでショックは大きいです。
原因を考えたのですが、♂と♀の相性も考えられますがやはり成熟が足らなかったのではないかと思います。
♂が5月羽化で後食開始からあまり時間が経過していませんでした。
気を取り直し、羽化から半年程度経過したことになりますので、再度ペアリングのため中プラケースに♂♀を同居させました。一週間以上は同居をさせ再度チャレンジしようと思います。
平成18年11月19日:リベンジ産卵セット 本日再セットを行いました。クワガタの師匠のアドバイスもあり本日まで同居させていた♂♀をそのまま産卵セットに投入しました。
約3週間小プラケースで同居させましたが事故もなく過ごしてくれましたのでよかったです。
気季節的にも産卵が難しい時期で、気温が低下したため産み渋りの可能性は高いですので今回の産卵セットは3ヶ月以上は放置しておこうと思います。
産卵セットに使用の材、マットは前回と同じですが材はマットに埋めず上に転がす状態にしました。設定温度は23度程度です。
平成19年1月28日:リベンジ割り出し 前回リベンジにて産卵セットを組み3ヶ月以上放置予定でしたが中断写真の真ん中左側に見られるように幼虫が出した食べかすを発見してしまい我慢できずに割り出しを決めてしまいました。
マイナスドライバーを使い慎重に割り出しを進めたところ下段の写真の幼虫が姿を現し期待感が湧きました。
前回の失敗は本当にショックでしたので、今回の成功は一時的ではあるのですが普段の仕事と町の役員のストレスをふっとばすことができました。
しかし、嬉しさから調子に乗って割り出しを進めたため材の硬さに手が滑り幼虫を3頭つぶしてしまいました。かわいそうなことをしました。
結果は21頭(別に★にした幼虫3頭)となり満足のいく結果となりました。
産卵モードに入った♀は続けて産卵セットに♂とともに再度投入しましたので次回は4月に割り出しを行う予定です。
今回割り出した幼虫は一部は里子に出し残りはしばらくプリンカップで飼育してから菌糸びんに投入しようと思います。

 
平成19年2月18日:菌糸びんに投入 前回割り出しを行った幼虫を菌糸びんに投入しました。
菌糸びんは,今回は奈良オオクワセンター様の菌太郎1,100cc20本をセール購入したものを使用。
セール品なので??が付きますが写真のように成長した幼虫13頭を投入。
21頭のうち6頭は里子へ,2頭は菌糸に巻かれる可能性がある程度の成長であったためもうしばらくプリンカップで様子をみることとしました。
別に組んだ産卵セットの割り出しにはもう少し時間がかかりそうです。