ヒペリオン
(ミャンマーチン州トンザン)


平成18年7月9日:ペアリング準備使用個体は次の通りです。
♂62mm,61mm(昨年購入のWILD)
♀37mm,36mm(昨年購入の♀持ち腹の子で今年2月羽化のWF1)
本当はWF1同士のF2累代を予定していたものの後食開始の♂がいなく、♀の食欲が旺盛(右写真)であるため昨年購入の♂使用での累代を計画。(♂の寿命との戦いですが・・)

ヒペリオンは温厚そうに見えるのですが実は♀殺しが非常に多い種類です。ハンドペアリングができればいいのですが技量も時間もありませんので秘密兵器(ピタガン)の登場です。
これを使用し写真のとおり♂の顎を固定します。
♂にはかわいそうですが、こうすれば♀が無残に★になることはないです。

100円ショップで購入の昆虫ケース小に交尾をスムーズに行わせるため薄くマットを敷き、♂♀を同居させます。(写真参照)
この状態で一週間程度同居させれば、交尾は終了しているのではないかと思います。

予定では7月16日に産卵セットを組もうと思いますので、それまでに材とマットの手配をする必要があります。
WILD♂が♀の攻撃に合わないかと、精力がもつかどうかが心配ですが・・

 
 
平成18年7月17日:産卵セット 先週から同居飼育していた2ペアを使用。
♀36mmの方は餌をガツガツ食べていたのでペアリング成功と判断、♀37mmについては今ひとつ食いの元気がないため、♂♀同居によるセットとしました。
ケースはコバエシャッター中を使用し、材は半日吸水させ、半日日影干しし皮を剥いだ物と菌床材(秘密兵器)を使用。
2種類のマットを使用し、ギュッと握って型崩れしないよう水分調整を行いケース底から10cm程度をガチガチにしその上2cm程度にふんわりとマットをかぶせた。この時、材は4分の3程度が埋まるようにしました。
転倒防止のための産卵材の乾燥させた樹皮と十分な餌を置き、♀36mmは単独にてセットし、♀37mmは♂♀同居にてセット。
材は全て横向きにて使用。

高温に弱い種類のため飼育棚で最も低温(22度程度)の場所に設置しました。

(産卵セット使用の材、マット)
(♀36mm単独)
左材:1本500円(クヌギ)やや柔らか目
右材:もらいもの(菌床クヌギ材)やや柔らか目
マット:近くの昆虫ショップで購入の発酵マット(60L:2,800円)

(♂61mm、♀37mm同居)
左材:1本500円(クヌギ)やや柔らか目
右材:もらいもの(菌床クヌギ材)やや柔らか目
マット:月夜野きのこ園様のきのこマット
 
菌床材と水分調整後マット
 
♀36mm単独セット
♂61mm、♀37mm同居セット
平成18年8月13日:産卵セット追加 先月に♂♀同居にて産卵セットを行った方の♂(左写真)が★になっていました。WILDでしたので最後の力を振り絞ったのか、その前に力尽きたのかがわかりません。
また、ケースの外から産卵を確認できなかったため、念のため別の♀38mmを使用し追加でセット。
前回は♂を同居させたのですが、今回は一週間WILD♂62mmと同居させた個体を使用。
セット内容は中ケース使用で材はクヌギ1本としマットも変更としました。マットは昨年の産卵セットで70頭以上の爆産となったくわマットを使用。
これで失敗は♀の塾生不足が確定となります。

(使用個体)
♂62mm(昨年購入のWILD)
♀38mm(昨年購入の♀持ち腹の子で今年3月羽化のWF1)

(産卵セット使用の材、マット)
材:太めクヌギ1本(柔らか目)
マット:月夜野きのこ園様のくわマットを使用。
 
平成18年9月16日:7月17日産卵セット分割り出し 7月17日の産卵セットから2ヶ月近くが経過しましたので割り出しを行いました。
ヒペリオンは私の大好きなクワガタであるため気合が入っていましたが結果は産卵失敗。
へこみました・・・・・。
産卵セットの外から幼虫が見えていなかったため多くの幼虫は期待していませんでしたが、それにしても・・。
原因は、産卵の形跡も全くなかったため熟成不足で交尾を行っていなかったみたいです。
WILD♂の一頭はまだ元気なので早速交尾セットに投入しました。時間を置いて再度累代に挑戦しようと思います。
去年の爆産が夢のようです・・。ハァ〜。
セット1失敗
 
セット2も失敗
 
平成18年9月24日:産卵セット再追加 懲りずに産卵セットを追加しました。
大好きなクワガタなので是非とも累代は続けたいです。
新成虫の♂が成熟するまではまだ時間がかかりそうなのでWILD62mmの♂を再度使用しました。
一週間同居させた♀2頭を使用しました。
セット内容は8月13日にセットした内容と基本的に同じ内容です。
産卵材はクヌギとコナラの2本を使用しました。
写真は大きくして失敗するのが恥ずかしいので小さ目です。