アンタエウスオオクワガタ
(ネパール産)


平成18年8月26日:ペアリング準備使用個体は次の通りです。

♂83mm(平成18年6月上旬羽化。F1)
♀50mm(平成18年3月上旬羽化。F1)

大顎のかっこよさに惹かれ幼虫飼育から開始しましたが、羽化した成虫は予想通りかっこの良い個体となりました。
一番最後に羽化した♂が80mmオーバーが今月に入りやっと後食開始し本来であれば半年程度様子を見たいところですが、早くブリードしたい気持ちに負けてしまいました。
アンテも温厚な性格のため,顎は固定せずコバエシャッター小に交尾をスムーズに行わせるため、いつものように薄くマットを敷き、転倒防止の材を入れ♂♀を同居させました。
この状態で万が一のため♀の無事を確認しながら一週間程度同居させようと思います。

材は購入済みでるため来月上旬に産卵セットを組もうと思います。
♂83mm
 
♀50mmと♂♀同居状況
 
平成18年9月2日:産卵セット 一週間前にペアリング準備を行いましたが交尾を一度確認できたため♀単独にて産卵セット。
セット内容は、コバエシャッター中にギュッと握って型崩れしないよう水分調整を行ったマットをケースの底から2cm程度固く詰め、その上に4時間吸水させ、6時間日影干しし皮を剥いだ産卵材を2本置いてからマットで材がほとんど隠れてしまうまでマットを固詰めしました。その上に1cm程度ふんわりとマットをかぶせてから転倒防止のための産卵材の乾燥させた樹皮と十分な餌を置き♀を投入しました。
20〜23度程度を維持するため飼育棚の最下段にケースを設置しました。

(産卵セット使用の材、マット)
材:写真中央のクヌギ材2本(1本300円程度、柔らか目)
マット:月夜野きのこ園様のクワマットを使用。
 
平成18年11月3日:割り出し 産卵セットから2ヶ月経過しケースの外から幼虫が複数確認できましたので割り出しを行いました。
最近失敗が続いていましたので久しぶりの幼虫のいる割り出しでした。
今年一番の大型の♂を使用しましたので多くの産卵を期待して慎重に割り出しを行いましたが3頭の幼虫を★にしてしまいました・・・・。
結果は幼虫23頭+卵10個。
アンテは多産のはずですが成熟が♂の後食開始からあまり時間を経過せず産卵セットを組んだため意外と少ない産卵となってしまいました。
また、2ヶ月経過していたので全て幼虫での割り出しを思っていましたが♀の産みはじめが遅かったか、19度で放置となってしまったのが原因で卵が多くなってしまいました。
さらに成虫を成熟させ来年に再セットを試みようと思います。
写真プリンカップの幼虫は里子に出します。
割り出し前の状態
 
平成19年2月24日:菌糸びん交換 昨年の11月に割り出しを行った幼虫の菌糸びんの交換を行いました。
当初19度で飼育していたのですが,飼育棚で最も温度が低い棚に放置したため結果的に15度前後での飼育となっています。菌糸びんも3ヵ月半経過していたため流石に劣化がありましたので全てではないのですが交換としました。
写真上段は♂,下が♀の幼虫ですが,♂33g程度で成長が少し遅いような気がしました。
やはり飼育温度が低すぎたみたいです。
新しい菌糸びんは♂は1,400cc,♀は850ccに投入しました。
全ての菌糸びんが劣化しているわけではないのですが3月には残りの幼虫のびん交換を行おうと思います。
でも,時間があるかが??です。