本土カブト(兵庫県加西産)

平成18年6月4日:産卵セット 5月18日に羽化したWF1の成虫を使用。(経緯はこちら
一週間程前から後食を開始し活発に活動していたため産卵セット。
餌不足で育ったため写真のとおりすこぶる小ぶりなのですが形が立派な赤カブです。
といっても外国産のようにコストをかけるわけにもいかず貧乏セットを作成。
まずはじめにクワガタ飼育で使用済みのマットを再発酵させたもの準備。(使用済みマットを一週間程度天日干ししふるいにかけ目を細かくしただけです。)
ケースは多く産卵されても困るので中ケースを使用。


♂♀同居にてセットに投入。ちょっと早めのセットかもしれないがまあよしとしました。
相当いい加減にはなりましたが無事に産卵してください。

マットを手で握って団子になる程度に水分調整を行い、いつものごとくケースの底から10cm程度までをガチガチにマット詰めをおこないその上2cm程度はふわりとマットを敷き詰めた。
貧乏セットのため、ティティウスで使用していた、とまり木、餌台、食べさしの餌を置き完成。

平成18年7月17日:幼虫確認 産卵セットを行いすっかり忘れていましたが、本日クワガタの産卵セットの置き場所を探していたところで発見。
ケース横に幼虫を確認できました。
貧乏セットでなおかつ忘れていましたが、生む種類はどうやっても生むのを納得しました。
生んでほしいのは生まないのですけど・・・
2週間後には忘れなければ、割り出しを行おうと思います。
覚えてる自信はありませんが・・・。
平成18年8月6日:割り出し 2ヶ月前に組んだ産卵セットを割り出しました。
あまり多くなっても困るのと貧乏セットであったため10頭程度を期待していたのですが、結果は36頭の初齢〜2齢の幼虫を採集できました。
多くを期待すると少なくなり、少しを期待すると多くなる・・。やはり世の中はうまくいかないようになっています。
生まれた幼虫には罪はないので全頭飼育のこととしました。
ただし、やっぱりコストをかけるわけにいかないため、オオクワガタの産卵セットの割り出し時の材とマットのカス+今回の産卵セットで使用のマットを飼育マットにしました。
少し大きな衣装ケースといえども36頭ではすぐに狭くなると思いますがとりあえず一ヶ月程度はこれでしのぐことにしました。
あ〜悩ましい〜・・・・
 
平成18年9月10日:飼育ケース分割 先月割り出しを行った幼虫なのですが、ティティウスのように全滅するとかわいそうなので幼虫を分けることにしました。
ちょうど使い道に困っていたマットの残りと菌糸カスがありましたので一石二鳥です。
ケースをひっくり返すニ齢〜三齢に成長した幼虫が姿をあらわしました、が、数は28頭で8頭が消滅していました。
写真左は産卵木の割りカス混じり、右は菌糸カス混じりのマットとなります。
分割しても多いですが3ヶ月後にマット交換をしようと思います。
成長の変化も比べたいと思います。
割りカス入り&菌糸カス入り
 
平成18年12月16日:マット交換 菌糸カス混じりのマットで飼育していた幼虫が全滅していました。
ティティウスシロカブトと同じ状況となってしまいましたが、今回で原因がはっきりとわかりました。
窒息が原因でした。
飼育ケースと蓋の間にコバエ防止のために新聞紙を挟んでいるのですが気密を高めるため丁寧に挟みすぎマットの水分が蒸発するときに水分が付着し通気がなくなってしまったようです。
かわいそうなことをしましたが原因がはっきりしましたので、今後は新聞紙を挟むのを止めることとします。
もう一方のケースも同じように新聞紙を挟んでいたのですが、上にケースを積み重ねていたために隙間をを保つことができたようで写真のように11頭の幼虫が元気にしていました。
クワガタ飼育の菌糸カス+マットの残りを大型衣装ケースに入れ幼虫を投入しました。
マットのコストは全くかけておらず本当に貧乏飼育ですがこのまま羽化まで無事であれば嬉しい飼育方法ですので他のカブトでも試してみようと思います。