- アーシングその1〜マフラーアース
エキシージをチューニングしているTRIALのHPを閲覧し気になっていた項目(セリカの2ZZ)なのですが、低中域のパワー&トルクアップ、数値的には中回転域で最大6.5馬力上昇等、本当にこんな事であのかったるい領域がパワーアップするなら・・・と思ってやってみました。
一応のウンチクは静電気が帯電云々・・・らしいのですが、要はパワーアップしてくれればいいのですw
私が見た所、通常国産車は大抵エキマニと触媒をボディーアースしてあります。ですがエキシージはエキマニ〜マフラーエンド迄一切アースを落としていません。これはシャーシーがアルミだから落としようが無い?のでしょうか?アルミフレームにマイナスが落ちているかどうか怪しい車両ですので、確実に遂行する為、面倒ですがバッテリー迄配線を引きました。
マフラー関係のアースをする場合は、平編銅線を使用して下さい。高温になりますので、通常のアーシングケーブルでは被服が燃えます。
バッテリー側のエキマニ遮熱板固定ボルトに装着。
エキマニから後部O2センサー付近の遮熱板固定ボルトに落としそこからバッテリーへ。
「折角装着したんだからぶらつくか。」
と、HPのネタにする為走行。実は以前エボ[にもやったことがあったのですが、効果がわかりませんでした。今回も大した事無いんだろう、どうせ誇大広告だと思っていました。
走り出して直ぐに、明らかにいつもよりもアクセルを踏んでいないと言う事に気付き、既にエキシージで試してみたコンデンサチューンや、燃料ホース磁石チューンよりも明らかに体感出来るレベルにあります。
全開時は流石に高負荷を掛けてみないと判りづらいので、2速位ではちょっと良くなったかな?程度でしたが、ワインディングやサーキット走行等を行った際に確認してみようかと思います。