- マフラー交換 排気効率?軽さ?音質?


本当に車にマッチしない国産車のようなノーマルサウンドを奏でてくれます。恐らく皆様が購入して一番に交換したくなる部分では?と思います。(ナンバープレートステーやミラー省く)

マフラーに関してタイトルの通り拘る所は色々あります。
排気効率を求めれば爆音になります。レゾネ−ターを装着し高周波に拘ると少ない影響かもしれませんが排気効率、そして重量に影響してきます。
前途したレゾネーターにつきましては私は反対派です。確かにマフラーは音を良くするアイテムと考えるのも一つですが、排気効率と重量を犠牲にしてまで「作り物の音」を出すのはどうかと。
また、重量に関してもHKSのマフラーはタイコの外に大きなレゾネーターが装着されており重量は約10キロ。他社の商品が7キロ台との事から、やはり重量でも不利です。
「だったら何だよ、お前は低音こもりが聞いたぼぇーサウンドは嫌いじゃなかったのか?」ええ、ですから今回も材質で勝負します。そうです、チタンマフラーを装着します。
チタンマフラーの音質につきましてはエボでの装着でも実証済み、乾いたレーシーなサウンド(こう記述されただけでは判らないでしょうが)を奏でてくれ、ステンレス+レゾネーターのような「無理して何とか高周波サウンド作りました」的な音質にはならないでしょう、と。(願いましたw)

今回、マフラーに関してはまたまた10年以上の付き合いになるスティルウェイに試作品として作成して頂きました。
相変らず排気効率優先な作り、いざとなったらアペックスのECV(音質を下げる為の装置)を装着出来るように作成してもらい、重量は約3キロ。本当に軽いです。気になるお値段は・・・実は案外安く、ステンレスの1.5倍ほどでした。(どこかのチタンマフラーは2倍でしたね)

肝心の音質につきましては、確かに爆音です。でもまず五月蝿い、と言われるのではなく、「いい音やな」と皆口車を合わせたかのように褒めてくれます。
フェラーリのような、狙ったかのような高周波サウンドではありません。何というか、普通の高音レーシングサウンドと言った感じです。一人でサーキット気分に浸れます。


例えるならば、フェラーリは「クロちゃん」、私のエキシージは「平井堅」(誰も突っ込まないでね、おかしい事言っているのは判っています)




使い込めば使い込むほど色が変わる、ジーンズ的な所も見逃せないポイントですね!

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