- 出会い〜説得編
「カ、かっこいい」
2006年のとある春、私はScarlettというものからこの車を知りました。勿論名前も知りません、でもこれがロータスエリーゼであるという事は何故か判りました。1度も見た事もありません、でも名前は正解だった訳です。
上の文章は1度も見た事がない、と記述してあるのは実は嘘で、半年位前に、以前お付き合いしていた彼女を送る際に、エキシージの後姿を見た事はありました。(もっと後になって気付いた事なのですが)
そして私は「エリーゼ」について調べてみました。
ライトウェイトスポーツカー、金額、エンジン・・・うーん、カッコだけの車かいな、と。
そこでハードトップモデルのエキシージを発見。こっちの方がかっこいいやないの。
そしてその年の秋、TOPのMD2に111R登場。
実は諸々の諸事情によりエボ[に嫌気が指してきているこの時に、「楽しい車」とは何だろうと思っている最中。
私は思いました。
「これは私に買え、と言っているに違いない。」
*上の文章のナゾのローマ字3項目については、突っ込んではいけません。正直に話しているんですからご容赦下さい。
実は周到な事に、今の相方(嫁、彼女とも言う)には以前(春頃)から欲しい欲しいと念仏のように唱えております。もはや陥落直前。
元々相方はスポーツカー大好き人間でありまして(エボは凄く嫌いらしい)、「おめーも乗れるんだぞ。」とゴリ押し。
2週間後ディーラーに行き、更に好印象で同意を頂く。(スポーツカー好きなら当然ですね)
そして、鉄の約束(謎 を交わして、説得完了!
このときの私の年収約300万、それでも「余裕だぜ!」と豪語してやることにします(謎
謎が多いですね、気にしないで下さい。
金銭的事情はこのクラスまでならギリギリ何とかなります。要はどれだけ自分の環境がこれ(エリーゼ、エキシージ)を許容するかでしょう。
私はこの時ほど、理解する相方を持って幸せだと強く思ったことは有りません。
有難う、やっと私も自分が惚れた車を手にする事ができる!