| 前夜の激しい雷雨はやや収まったものの、相変わらず雨が降りしきる中、某日午前3時半に出発しました。 | |
 地元を出て約２時間、新名神土山ＳＡ。空はスッキリ、朝陽が眩しい！ |
 東名浜名湖ＳＡから見る浜名湖。すっかり良い天気です。 |
 おお！富士山がくっきりと。東名清水港付近。これが見たかった |
|
 東名富士川ＳＡにて。くっきり山頂まで見えます |
 しかし、あっという間に雲が。これ以降富士山が見えることは無し・・ |
 御殿場ＩＣを降りて富士山東の須走で、富士五湖周遊隊とお別れ。 |
 彼の運命や如何に！？無事を祈る！！ |
 11時過ぎに須走口新5合目駐車場に到着。霧で周りが見えない！ |
 その頃周遊隊は河口湖に向かって走行中 |
 さあ、ここから登山出発です。午前11時４５分 |
|
 標高は他の登山口と比べて低いものの、下山が楽という須走口ルートを今回選びました 富士宮口 標高2400m、吉田・河口湖口 標高2300m、須走口 標高2000m |
|
 6合目までは森林の中を進みます。色んな風景を楽しめる、これも須走口ルートの長所 |
|
 出発から約2時間、午後1時５０分に6合目着 ここで富士宮口ルートの新5合目とだいたい同じ標高です |
 その頃周遊隊は河口湖美術館へ |
 霧煙るなか更に登っていきます。霧のお陰で涼しくて良かったです |
 14時４０分頃、本6合目に到着 |
 遠くに下山道の砂走りが見えます。この辺りから山頂が見えるようになりますが、今日は雲に隠れてます |
|
 その頃周遊隊は西湖に。 |
|
 6合目から7合目に行くあたりで雲を抜けたようです |
 雲を抜け、視界良好〜 |
 その頃周遊隊は青木が原樹海へ |
|
 「隊長、足がだるくなってきました」「しっかりせんかあ」 |
 「隊長、登り始めて3時間、疲れましたあ」「黙って登れ〜！」 |
 7合目近くなって草木が無くなってきました |
 その頃周遊隊は精進湖へ |
 7合目に到着。この頃凄い風で帽子が飛んでしまいそうでした |
 人が少なめで落ち着いて登山できるのも須走口の魅力の一つです。 |
 雪に黒い土砂をかぶせて、吸収熱で雪が早く溶けるようにしています |
 その頃周遊隊は再び西湖へ、その後宿入り |
 16時45分、本7合目に到着。どこかのTVが取材をしてました |
 左上の方に今夜の宿である8合目の山小屋が見えてきました |
 この辺の登山はずるずる滑って登り難いです |
 本８合目まで到着、ちょっと一息 |
 今年はこの山小屋に宿泊。明日、右側の登山道を登っていきます |
 寝袋で一人ずつ寝ます。寝相の悪い私には 寝袋はちょっと窮屈だったかな。20時就寝。 |
 朝3時半、山頂に向けて出発！東の空が少し明るくなってきました。 山頂で御来光を見るには1時か2時出発ですが、混むので９合目辺りで ゆっくり御来光を見ることにしました。 |
|
 ちょうど雲の切れ目があり、そこからご来光が見えるかも |
|
 神秘的な瞬間です |
|
 山頂まであと少し |
|
 ４時３８分 御来光！ 雲海が白く美しいです。９合目の少し上で見た絶景です |
|
 御来光をムービー録画中。周りの皆さんも一斉に撮影 |
|
 御来光とともに記念撮影 |
 雲海も綺麗です |
 ご来光の瞬間も終わり、そろそろ登山再開です。他の登山者も一斉に動き出します |
|
 山頂が見えてきました。山頂付近はちょっと渋滞 |
|
 あの鳥居を過ぎるとまもなく山頂です |
 鳥居をくぐって左に曲がると山頂まであと数歩 |
 山頂！ でも霧で周りは見えず。山小屋で朝食をとり、剣が峰目指してお鉢めぐり（山頂1周）します |
|
 お鉢めぐり途中、こちらは富士宮口側の山頂です。 |
 富士宮口山頂は左側、最初登ってきた須走口山頂は右側 |
 これぞ標高３７７６ｍ、日本最高峰の証である石碑です。 毎年20万人近くの人がこれを目指して登ってきます。 |
|
 石碑周辺は真っ白。でもこの方が高所恐怖症の私には良かったかも。 |
|
 残雪の為に通行止めがあり、山頂1周はできず、元着た道を戻ります |
 途中少し霧が晴れ、火口が見えました |
 最高峰にも行き、思い残すことは無し。そろそろ下山しますか。７時５０分 |
|
 ちょっと怖い（膝に悪い）下山の始まりです |
 さらば山頂。又来ることはあるのかな？ |
 膝に注意しながら恐る恐るの下山。 |
 ゆっくり降りたので、すっかり遅れてしまいました |
 この景色は山からの贈り物 |
|
 8時半、８合目が見えてきました |
 再び登場、その頃周遊隊は鳴沢氷穴へ |
 靴を履いた犬も登山してました |
 下に見える６合目付近は、また雲の中のようです |
 その頃周遊隊は再度精進湖へ |
|
 いよいよ須走口ルートの特徴である砂走りの始まりです |
|
 こんな感じの道が続きます。滑りながら快調に降りていきます |
 その頃周遊隊は本栖湖へ |
 砂を吸い込まないようマスクをしての下山。膝も痛くないです。 |
|
 随分降りてきました。少し白い”ノ”の字に見えるのが砂走り |
 その頃周遊隊は白糸の滝へ。この辺りまで雨はなかったようです |
 赤い線が須走口登山道です。点線が砂走りで２ｋｍ近くあります。かなり疲れました。 でも直線的に下山できる砂走りは、ジグザクに降りる下山道よりは楽でした。 |
|
 11時２０分頃、５合目到着！ 今年は足は疲れたものの膝も痛くならず 昨年のように辛くて座り込むこともなく無事に下山できました。 このコースを選んで正解でした |
 5合目で最後の記念撮影 |
 さらば富士山。楽しい思い出をありがとうございました。 |
|
| この後、ふもとに降りると雨が降っていました。５合目といえども雲の上なんですねえ。............. と悠長に構えていられず、雨の中、立ち往生している富士五湖周遊隊を迎えに行きました。 これも色々話があるのですが、それは省略で。................................................................................................. |
|