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◆麗舞2026 テーマ「狐の嫁入り」
曲名 「雨やこんこん」
「狐の嫁入り」という言葉には2つの意味があります
1.日が照っているのに、急に雨がぱらつくこと
2.夜、山野で狐火が連なっていること
なぜ、同じ言葉に全く違う2つの意味があるのか。
麗舞なりに出した答えが、この作品の物語です。
◆特徴
衣装
嫁入り行列がモチーフなので、主役は白無垢、参列の女性は
黒留袖、男性は羽織袴をイメージしました。
実は、本物の黒留袖や着物帯をアレンジしています。
小道具
白無垢には狐のお面。
狐火を表現するために提灯。
天気雨と虹の表現に傘を使いました。
提灯は、もちろん手作り。軽くて丈夫!(^-^)
傘も、骨組み以外は手作りです。大変でした (>_<)
楽曲
狐の嫁入りという言葉が持つ、妖しげなイメージを大切に、
和風で、かつファンタジー感のある曲調に仕上げました。
途中に使用している「あまごいたまごい」という歌は、地元
加古川市の童謡です。
振付
前半は妖しくも美しい振付。
まずは冒頭の提灯隊が魅せます。
そして狐のお面を使った振付の艶っぽさ。
中盤には留袖の「しな」と袴隊の「キレ」の対比。
後半には傘を使った映える演出。
ラストのまさかのタットでキレよく締めくくります。
見所の多い作品になりました。
◆口上・歌詞
<前口上>
ご披露しますは、ある夏の日の物語
あえて、多くは語りません。
ぜひ、歌と踊りから物語をご想像ください。
では、はじめます。
続く日照りに 土は焼け
川も干上がる 夏の暮れ
いずこともなく 現れる 狐の嫁入り
<狐火>
うだるよな 夜に ふいに 浮かび
怪しげに 揺れて 増えて 消えて
<儀式>
白き衣は ヒラヒラと
照らす篝火 ユラユラと
倦まず弛まず 我らは踊る
空に願いの 届くまで
あまごいたまごい じゅうごいの
くもにしずくも ないかいの
あまごいたまごい じゅうごいの
くもにしずくも ないかいの
<夜明け>
時を忘れて 火の粉と共に
踊り迎えた 白々明けに
ポツリポツリと さぁ
<祝福>
雨よフレフレ こころハレバレ
さぁ歌いましょ
二重の恵み 虹も祝うよ
さぁ讃えましょ
手拍子揃えて 踊り明かせば 祈りも届く
狐の嫁入り 天を仰いで さぁ舞い踊れ
朝も夜も さぁ踊れ
雨も晴れも さぁ踊れ
諸手上げて さぁ踊れ
こころアゲて さぁ踊れ
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