さしさわりのない話

★方言の話(私の住んでいるところは、兵庫県加古郡稲美町です。)
 せんどま……長い間。「せんどまおうて(会って)なかったなあ」「せんどまやってないわ」のように使う。
 せんどぶり……ひさしぶり。長い間会っていなくて久しぶりに会ったときに言う。「あー、○○くん!せんどぶりやなあ」。「せんどぶりやんか」
 語源は「千度」という説が強いようだが、私の感覚では、別の説でもある「先度」のほうが近いような気がする。2015.7.18


★使用済みインクカートリッジを数えてみた。2010.1.14

 愛機エプソンPX−G5300(顔料インクタイプのA3プリンタ)を使い始めて、そろそろ2年になる。2〜3回インクがつまり、ヘッドクリーニングをしたが、それ以外は故障もなく順調に働いてくれている。ただ、インクが高い。2008.2.16から2010.1.14まで、ほぼ2年になる。幸い、まだ回収ボックスに持って行かずに置いてあるので、初めて、使用済みのインクカートリッジを数えてみた。
 グロスオプティマイザ23本  シアン18本  フォトブラック16本  オレンジ11本  マゼンタ10本  イエロー10本  レッド9本  マットブラック5本

 グロスを500円、他のインクを1000円として計算してみると、合計90500円だった。1年に45000円分、インクを使っていることになる。これに用紙代も加えると、いったいいくらになるのだろうか。何枚印刷したのかは数えきれないが、同じ枚数を「お店プリント」ですると、どちらが安いのだろう。ただ、「お店プリント」はいろいろお願いしても自分のイメージ通りに仕上がらないことがほとんどなので、しかたがない。ちなみに、プリントは2Lが最も多い。コンテスト用にA4だったり、四つ切り、四つ切りワイドなどもちょくちょく印刷する。


★最近のコンパクトデジタルカメラ(コンデジ)の画質はひどい。画素数は上がっても。 2006.9.21

 主観だけで言わせてもらいます。最近のパナソニックとカシオとペンタックスのコンパクトデジタルカメラの画質はひどいです。他にもあると思いますが。画素数を上げてきた結果であるのと、パッと見ためのザラザラ感のあるノイズをなくすのとのためだと思いますが、細部のディテールがつぶれてしまって、遠景の森林なんかは、インクジェットプリンタで印刷した写真に水をたらしたあとのようです。先日、パナソニックのF07、FZ50のサンプル画像見たのと、きょう、ペンタックスのM20の画像見て、とくに憤慨・慨嘆しています。
 画質のひどい原因として、あと、屈曲光学系(レンズが前に出ない光学ズームの方式)を採用したカメラの場合は、その超精密を求められるメカニズムのせいもあるかと(という主観的印象)。 2006.9.20
 リコーR5の画質もだめでした。よいと言われているフジファインピクスF30もいまいちのようです。オリンパスはどうでしょう。キヤノンのDIGICVはどうでしょう。とりあえずキヤノン パワーショットG7に期待してみます。でも、可変液晶ならいいのに。 


★乾電池型充電池は断然「エネループ」! 2006.9.19

 「Ni-MH」といえば、ニッケル水素充電池(略してニッ水)のことですけど、昨年末(2005.11)に出た、SANYOの「エネループ」は、今までのニッケル水素電池とは、ほとんどまったく違う画期的なものです。今までのものは、使いなれている人ならわかると思いますが、自然放電が大きくて、充電後、使ってもいないのに、数週間経つと、放電してほとんど使えない、ひどいのになると、充電して、翌日になるともう使えないなんてことが、よくありました(それでも、個人的な感じでは、ソニーがいちばん使えます。次にエプソン、フジフィルム。対して、パナソニック、東芝、マクセル、三菱、エネループではないサンヨーなどは放電が早い印象を持っています。)。「エネループ」は、瞬間的に取り出せる電気の大きさは、それほどでもありませんが、とにかく、自然放電がきわめて少ない、というのを売りにした電池だけあって、充電後、放置していても、(ほとんど)放電しません。これがどれだけありがたいかは、乾電池駆動のデジカメなどを使用していると、非常によくわかります。半月遅れぐらいで、パナソニックからも似たような電池が出たのですが、こちらは、パナソニックがあまり宣伝しないのか、とにかく、デザインが今までのものと似ており、区別して選びにくいです。これから、ニッケル水素充電池を買おうという場合は、迷わずSANYOの「エネループ」を選びましょう。 


★稲美町のオニバス? 2006.9.16

 最近、葉にトゲのある蓮を見かけるので、名前を調べたら、オニバスでした。もともと自生地は限られているということで、貴重なものなのでしょうか?関西なので、地域的には自生する地域ではあるようです。
 播磨南高校(兵庫県立)の東側のため池のような所には、フェンスで囲いがしてあって、オニバスの葉に番号札がつけてあったりするので、研究か栽培かでしょうか。
 などと思っていたら、稲美町の入が池(にゅうがいけ)のすみでも、見つけました。ここは以前は、オニバスはなかったと思いましたが。何十年も前の種が、土が掘り返されたりしたのがきっかけで発芽したりするそうなので、以前生えていたのかもしれません。