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 ピンホールカメラとは案箱の中の一面にフイルムや印画紙を貼り、反対面に
ピンホールを開けたものである。ピンホールを通り抜けた光は、感光素材上に
像をむすぶ。 箱の内部は黒く塗る等して、内部の反射を押さえることが望ましい。

 簡易な方法として35mmフイルムカメラを利用する方法を紹介します。
交換レンズを取り外し、ボディキャップの中心部に0.1mm程度の穴をあければ
完成。 実際にはボディキャップに5mm程度の穴をあけてアルミ箔を貼り付け
そこに0.1mm 程度の穴をあける方が容易である。
ISO400程度のネガフイルムを使用してF:8 10秒程度露光させる。
あとはDPEにて現像のみ依頼、フイルムスキャナーでPCに取り込めば完成だ。

     

 

        
                                                         


 
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