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 合成写真
 次の写真は2012年5月21日加古川市内で撮影した金環日食の様子を約3時間かけて撮影、合成しました。
 撮影時刻は6時14分から9時までの間、5分間隔(インターバル機能採用)で29コマを撮影しました
 同一場所で背景写真をアンダー露出で撮影、計30枚の写真をレイアーに置き換え一括合成したものです。
  ISO:800 F:8 シャッター1/1000  ND:100000
  右の写真は7時29分 食最大の太陽を270mmで撮影 同じく合成したものです


      


HDRとはハイダイナミックレンジ(high dynamic range imaging)の略で通常の写真技法に比べて
 より幅広いダイナミックレンジを表現するための写真技法で通常の撮影の場合は、主要被写体が適正な
 露出になるよう撮影を行う。 そのため、明暗差が大きい場合には、太陽などの飛び抜けて明るい部分は
 白く飛び、暗部は黒く潰れることがある。

 これらを防ぐため、ハイダイナミックレンジ技法では、露出を変え(白とびや黒潰れ)て複数枚の写真を
 撮影 それらを合成することで白飛びや黒つぶれの少ない 幅広いダイナミックレンジを持つ画像(ハイ
 ダイナミック レンジイメージ)を作り上げる手法です。


                  雲の濃淡や暗部の再現に心がけました

加古川河川敷にて 雲を再現

加西市フラワーセンターにて 雲を再現











 暗部を再現


 
   
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