脚を必要としない延長テーブルの制作方法



脚を必要としない延長テーブルの制作方法



製作に必要な部品:
板:1枚
桟:2本
MUGENコネクター:1個
L型金具:2個
L型を受ける金具:2個


「L型金具」の取り付けに当たっては、「L金具」と「受け金具」が連結した時にうまく嵌り合うように位置を決める必要があります。


「L型金具」と「L型を受ける金具」は、この形に限りません。フックできる構造を持っていれば、どんなものでもO.K.です。但し頑丈なものをお使いください。





製作手順




延長テーブル板の裏に2本の桟とコネクターベースを取り付けます:


コネクターベースは、中央部。


桟には、「L型金具」を板の際に取り付けてください。 桟は、板から12cm〜20cm突き出るように取り付けてください。突き出し部が長くなると強度が増します。 板のサイズにより決めてください。桟の間隔は開いた方が安定度は増しますが本体部との関係で決めてください。


桟の突き出し部が邪魔になる場合は、折りたたみ式にすることも可能です。参考図面を載せています。




本体のテーブル板の裏面に「コネクターベース」と「L型を受ける金具」を取り付けてください。


まず「延長テーブル」に取り付けた「コネクターベース」を本体側の板に密着させて「コネクターベース」を取り付けてください。 そしてその後、桟の「L型金具」の位置に合わせて「L型を受ける金具」を取り付けます。(下図参照)





コネクターで連結すると自動的に「L型金具」と「L型を受ける金具」が嵌り合う形になるように金具を取り付けてください。



これで完成です。





コネクターを狙って押し込むだけでぴったりとがたつきなく連結が出来ます。






◆ 活用例

テーブルの延長、拡張

デスクの延長、拡張

シェルフの拡張

壁掛けテーブルの造作


◆ ポイント

1.テーブルなどに2箇所ほど連結できるようにしておくと、状況に応じた使い方が出来るし、取り外しも出来るので スペースを有効に利用できます。

2.車椅子などの使用においてテーブルの脚が邪魔になることがあります。これを使うとそのような問題が解消されます。





(応用例)壁掛けテーブル:

使わないときはぶら下げておき、棚として利用。

使うときに持ち上げて連結するとテーブルになります。


(ぶら下げた桟が前後に動くように水平に溝が彫ってあります。)




MUGENコネクターの活用例




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MUGENコネクター



MUGENコネクターについて

 

製作のポイント

MUGENコネクター活用例

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