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館長(阿部 春治)の師は、姫路方面の剣道復興の中心人物、剣道九段範士 長野充孝先生の実子、長野大先生である。
私(阿部 春治)は、昭和45年頃神戸に住み、恩師 長野先生をはじめ、姫路・神戸の諸先生から多大な教えを受けた。
それを基礎にし、加古郡播磨町に 昭和48年10月、播磨少年剣道クラブを開設し、昭和54年4月にも
西神吉少年剣道教室を開設した。
しかし、両クラブとも 学校の講堂を借りての練習であるため、学校行事と重なり 再々練習を中断することが多く、 私の理想とする 『いつでも
どこでも 誰とでも仲良く 楽しく剣道が出来る環境』でなかったため、昭和55年10月、家族の協力のもと加古川市西神吉町に土地を求め、印南剣道場を我が家と併設し、現在まで
泣いたり、笑ったり、怒ったりしながら剣道を続けた結果、教え子も成長し、我が子も成長し、20数年たって 多くの社会人を世に送り出した。
もちろん これからも 生命の続く限り 剣道を通じて、社会に貢献する覚悟である。 |
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