「機関紙」花通心 

加古川緑花クラブサイトmenu

機関紙「花通心」10号

最新刊へ
花通心 10号 2012年8月発行

第7回 通常総会を終えて

 平成24年度が会員125名でスタートしました。 発足時の平成17年から数年間は会員数も少なかったので、準備等も簡単に出来ましたが、近年では会場手配、資料作成、発送、記念品、講演会、懇親会等の準備作業や運営が大変となってきました。
今回は、会場受付が集中し開始が10分遅れ、会議中後方席でムカデの出現する想定外や、記念写真の顔が見えない等も有りましたが、皆様のご協力等により提案事項は全て満場一致で承認され、無事終了しました。
その後の親睦会は狭い会場でしたが、昼食と演芸で楽しく親睦を図ることが出来ました。
企画担当として、総会で承認されました事業計画に基づき、次の通り活動を推進していきますので、皆様の積極的な参加をよろしくお願いします。
1 加古川市等よりの委託花壇の管理
  委託花壇(8か所)を市民の皆さんに"さすがだね 加古川緑花クラブ"と言われるよう、愛情を込めた管理を行います。その為会員各自の能力アップを図ると共に花壇管理技術と各種データの収集・提供を行います。
   *各人の管理技術とチームワークの向上をしましょう。
2 ボランティア活動
  私達の基盤である日岡山公園の活動(花壇管理、美化運動、インタープリター、フェステバル応援)を中心に、会員各自が、地域花壇の活動・関係事業に積極的に参加し、市民に愛されるKRCを目指します。
* 水曜会に参加しましょう。
3 仲間づくり 
 講習会、研修会、サークル活動を行い今後の活動継続に必要な後継者の育成及び会員の絆と親睦を密にし、楽しく長期に参加できるKRCを目指します。
 *リーダー養成講座の人員を多く集めましょう。         
                                副理事長 本多 隆



研修バスツアーに参加して

 今年のバス研修は、6月6日(水)会員47名が参加して、京都の府立植物園と銀閣寺に行ってきました。晴天に恵まれ、8時05分日岡山公園駐車場を出発、北神戸線→中国道→名神高速のルートで一路京都へ。
高速をおりて、京都市街の中心部を南から北へ抜け、10時30分植物園入口ケヤキ並木奥の正門前に到着。

入園して早速、散策しながらのガイド案内。
ガイドの前田憲二さんは、植物園の認定ボランティアガイドのメンバーで、植物園の歴史、見どころを案内・説明していただきました。
樹齢百年のヒマラヤスギの雄姿、川端康成の小説「古都」にも登場したクスノキ並木、花しょうぶ園の一角に出ていたヌマスギの気根、沈床花壇いっぱいのアリウム・ギカンチューム・・・などなど、驚きや感動の連続で、見どころいっぱいのインタープリテーションでした。 最後に、バラ園の後方に比叡山を望む植物園の絶景ポイントである会館事務所2階のVIPテラスにも特別に案内いただきました。
前田さんの事前準備の小道具やインタープリテーション技術はもちろん、植物園のお客様の目線の高さで楽しむことへのこだわり、花が少ない冬季の「花の回廊」特設展示場の工夫、京都ならではの比叡山を借景した設計者の思いなど、いろいろ勉強させていただきました。
13時25分植物園を後にして、13時40分銀閣寺の駐車場へ到着。
銀閣寺は室町幕府の8代将軍足利義政公が建立した禅寺で正式名は東山慈照寺、国宝で世界文化遺産。修学旅行の学生や中国人などの観光客で賑わっている中、室町時代へタイムスリップして、自然空間を利用した庭園と白砂の芸術である銀沙灘と向月台を鑑賞することができました。
14時45分銀閣寺駐車場を出発、往路と逆のルートで加古川へ。途中名塩SAで休憩し、幸運にも渋滞に巻き込まれることもなく、17時00分日岡山公園駐車場に無事到着。参加くださった皆さん、楽しい日帰り研修にご協力いただき、誠にありがとうございました。 

                                有川 優一郎

日岡山公園「フロントガーデン」の紹介

日岡山公園の入口を入ると直ぐ右側に花壇があります。この花壇が今回紹介するフロントガーデン(旧称 L字花壇)です。
この花壇は、平成16年に「花とみどりのまちづくりリーダー養成講座」3期生が手掛け作り上げた花壇です。 当初は小高い盛り土で樹木が植わっていたように思います。
そこで、日岡山公園の入口に相応しいように、訪れる人に親しみと安らぎを感じさせる花壇としてリニューアルすることとなりました。 全体整備から始まり、土止めの丸太や自然石の配置などで花壇の形態に作り上げ、次にどのようなイメージの花壇にするか? 色合いやデザイン面も含め、みんなで勉強し・話し合いを重ね、花苗・樹木(低木)などを決め植栽、すばらしい(自画自賛)花壇に造り上げ、その形状からL字花壇と命名しました。
その後、平成18年3月にレンガや木材などで前面部と後面部の2段構成とした花壇にリニューアルし、前面部には季節に応じた花苗を中心に色合いやデザインで工夫し、一段高くした後面部は宿根草や低木を用いた緑を中心とした植物を植えることとし、現在の花壇構成として出来上がりました。
平成18年3月末でリーダー養成講座(GUC2期生)の受講生として終了しましたが、引き続きリーダー養成講座3期生OB会として面倒を見ることとなりました。 平成22年3月からは名称も「フロントガーデン」に改め、毎月1回みんなが集まり花柄摘み・雑草除去・周辺清掃を行い、日岡山公園を訪れる人が最初に目にし親しみを感じ、安らぎを感じるような花壇となるように頑張ってます。   
毎年春 市(公園緑地課)に、花壇の維持・管理に必要な花苗や土・
肥料についての予算申請をし、年3〜4回植替えを行い、その都度、
実施報告や状況報告を行っています。
また、3年程前から初夏(6月上旬)の植替え時に、氷丘小学校の
郊外体験学習の一環として「花壇つくりと花苗の植え方」の実行場所
にもなっており加古川緑花クラブの皆さんにも応援をいただき協力・
指導しております。
ただ、年とともにOB会メンバーも徐々に減少し、その人数も10人を下回って来ており、なかなか維持・管理も大変ですが、日岡山公園の玄関口として相応しい花壇を---- の思いで頑張っています。

                                関 順子


NPO加古川緑花クラブ新会員になって

加古川市が主催する「リーダ養成講座」2年間を終了し、花を育成したい気持ちが大きくなり、愛着も増しました。又、受講生同志の絆も生まれ、このまま別れるのも心さみしく全員がNPOに参加し親交を続けて行くことを決めました。
早速この度、のこのこ花壇の植え替えに参加させていただきました。 花壇を維持管理することの大変さをあらためて実感しましたが、達成感も味わいました。
今後とも先輩の皆様のご指導を頂きながら、当花壇を引継いで行きたいと思っております。 

                                井上 和男


人は皆、生かされている

 花とみどりのまちづくりリーダ養成講座終了後、引き続き加古川緑花クラブ(KRCに入会)とで、早や7年が過ぎたが、気持ちは新鮮である。作業はきついが、仲間に合って新鮮、あらぬ話をして新鮮、この齢(よわい)になっても出来ることがある。
周りに励まされその気になる、これも元気で生かされてから出来る事。
最近趣味(吟詠)が高じて老人ホーム(介護施設)に慰問、6人ばかりのメンバーで行っている。行く先々で、介護をされている人たちに合うと、正に「人は皆、生かされている」のだとつくづく思う。
KRC会員の皆様、体が丈夫である限り何事も率先して参加することが大事。あらゆる分野で楽しく参加しましょう。
                                山盛 光晴


ヨトウムシとの戦い

私のキッチンガーデンで、小さな青虫を見つけました。
そのぷよぷよの愛らしい姿?に「可愛い」なんて思ったら、これが、そもそもの間違いです。
イタリアンパセリの幼い芽をきれいに平らげてしまったのです。
変わり果てたイタリアンパセリの姿にショックを受けた私は、犯人を捜しました。ところが肝心の虫が見つからず、日々「フン」は大きくなっていくのに・・・・、やっと見つけた虫「ヨトウムシ」
と呼ばれる害虫です。ヨトウムシは「夜盗虫」と書き、その名の通り明るいうちは土の中で眠っていて、夜になると活動を始めるイモムシだったんです。
土の中からは可愛らしい青虫の面影は何処へやら、背中が灰色でベージュの腹に黒い斑点がでっぷりと太った悪そうなイモムシ。
皆さん! イモムシを見つけたら、なるべく早めにやっつけましょう。
                                伊藤 律子                              


日岡山公園の「利用度アンケート」について

・日岡山公園は昭和32年、36haの広さをもつ市の総合公園として開設され、春の桜見物では賑わうが、それ以外ではどのような年代・性別の人々が日常どのように利用しているのか、公園の長所、改善すべき点は何処にあるのかを調査した。
さらに、加古川市花とみどりの街づくりリーダー養成講座生が授業の一環として日岡山公園を明るい、より使いやすい親しみのある公園にしようとボランティア活動を続けているが、活動がどのような成果をあげているかも同時に調査することで、今後の活動方針の参考にする。
 ・アンケート調査からは公園を利用する人の半数以上は60歳以上で、男性の利用目的が「散歩」が最も多く、ウオーキングなどの運動を目的に日常的に利用していることがわかった。
女性も同傾向で、両者からは散歩やウオーキングの際に緑化ボランティアが活動しているのを認識し、公園に花や樹木板が増え、明るくなり公園を散歩する人が多くなったと評価を得ている。
  公園の良いところは、木や花が多く、敷地が広いところと評価され、自然を利用したスケールの大きい公園としての魅力を作っていくことが今後としても必要だと思われる。 ・詳細なデーターについては、育苗園内事務所まで問い合わせ下さい。


 お知らせ

・花とみどりのフェスティバルが、4月29日・30日に日岡山公園で開催され、当クラブも実行委員会に参画し、その運営等に積極的に協力すると共に、「日岡山公園花壇めぐり」を主催し、リーダー養成講座で取得したインタープリターをの実戦で、300人近い参加者に「日岡山公園の見所」を知っていただきました。

また、会員の皆さんの出展も多数あり、次の方が受賞されました。
@ ガーデニング展で「養成講座7期生 市松の庭」が優良賞(写真左)
A コンテナ・ハンキング・バスケット展では「北川由美子さん」が最優秀賞を受賞(写真右)されました。




《今後のスケジュール》              (原則として下記曜日で開かれます)
理事会   9月12日(水)             理事会は毎月第2水曜日
例会    9月19日(水)             例会は毎月第3水曜日
水曜会   9月 5日、26日(水)              水曜会は毎月第1、第4水曜日
秋の植栽日 9月28日、29日(予定)
    

編集後記

次号は、秋の植栽に合わせて発行予定です。 会員の皆様のご意見・記事の投稿お願いします。
編集委員  塩谷、伊藤