設立趣意書

公益財団法人 東播臨海救急医療協会設立趣意書

 人の幸せは、健康がまず第一ですが、病気は、昼夜に関係なく起るものですから、いつでも、どこでも完全な治療が受けられる体制が確保されていなければなりません。
 加古川市・高砂市・稲美町及び播磨町の救急医療体制としては、現在、知事が告示している救急医療機関が15施設と加古川市・加古郡医師会(現、加古川医師会)及び高砂市医師会にそれぞれ御協力をいただいている日曜、祝日救急当番医制があり、特に夜間の急病については、東播第二次救急病院協議会の御協力を願っておりますが、これらのみでは地域の救急医療体制が確立されたとはいえません。
 しかも、当地域は、急激な人口の増加と核家族化が進み、急病患者に対する救急医療需要は、前記の医療体制では到底対処できない状態となっております。
 このため、国においても、地域の実態に即応した救急医療体制の整備を図るため、「救急医療対策事業実施要綱」を策定し、昭和52年度から実施しております。
 そこで、このように増加する救急医療の需要に対応するため、加古川市・高砂市・稲美町及び播磨町と加古川市・加古郡医師会(現、加古川医師会)及び高砂市医師会とが相協力して、救急医療体制の確保及び充実を図り、地域住民の健康の保持・増進の向上に寄与することを目的とする財団法人 東播臨海救急医療協会をここに設立しようとするものであります。

昭和55年2月1日

設立代表者 加古川市長
  

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